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最も参考になったカスタマーレビュー
20 人中、18人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
初心者さんにオススメ,
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レビュー対象商品: IllustStudio perfect master (単行本(ソフトカバー))
この本はCGに触れたことがない和月先生のみCGの先生と一緒にマンツーマン形式で進められていきます。 普通の教本ですと、 初心者が詰まりやすく、CGに慣れてる人にとって当たり前過ぎるためスルーしてしまう内容が 和月先生の疑問&質問によって解決されていく過程が描かれています。 逆に言うと、中級者以上の突っ込んだ質問は一切出てきません。 そのため、慣れた人にとっては物足りなく感じますが、 初心者にとって、混乱しない程度に必要なことだけが厳選し なおかつ、他の教本ではわからないことが書いてあります。 これができるのは内容も含めて、イチから企画された本だからだと思います。 大抵のCG教本は 教えることを職業にしていない人が、 “これくらいならわかるだろう”と見込んで書いた手順です。 いうなれば、初心者がどこで詰まるかわからない(忘れてしまった)人が書いてます。 ですが、この本での和月先生は自然とその初心者部分に詰まってるので 初心者が共感し解決の糸口を見つけるまで共感しながら読めるのです。 それに加え、和月先生の絵柄もシンプルで認知度が高いため、 初心者からみても和月先生が何をしたいのか、 何を持ってして疑問に思ってるのかがものすごくわかりやすいです。 CGの先生も表現にかかわるものに関しての疑問・質問に対しては、 幾通りかのやり方を提示していくので どんなツールを選んでいけばいいのか、初心者も一緒になって考えながら読めます。 和月先生の参加には賛否両論かもしれませんが、 私は初心者向けの足がかりとしては、これ以上ないくらいにすごく良い人選だと思いました。 他の先生は 「和月先生の絵柄では出ないタイプの問題解決方法」 「発展系の作業方法」 「イラスタを自分なりにカスタマイズするための必要な考え方」 と章だてて考えると考えやすいかもしれません。 この辺は、よくある「わかる人が書いたCG講座」ですが 和月先生の章で基礎の理解をしてから読むと 他の講座本がいままでより読みやすく感じたり、 理解できなかったことができたりすると思います。 評価は5と言いたいところですが、4で。 理由は、学んでいくための順番まで構成され内容もいい本なのに 売り・章ごとの導入文句がかっこよく見せることに注力されてるため この章(作家)から何が学べるのかという見出し的な要点が押さえられてません。 また、帯や各所の売り文句を見ても、 「和月先生が参加してるからすごい!」 という売り込み方をされてるので、実際に買ってみてどうすごいのかがという意味で脳内ギャップのあった人はすごい裏切られた感の強い本になるかと(^^; 一見すると、ただの寄せ集め的な作家コレクション本ですし。 そのため、本当のよさを見逃す人が多いんじゃないかと思うと残念でなりません。
10 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
優秀な教本,
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レビュー対象商品: IllustStudio perfect master (単行本(ソフトカバー))
この手のHOWTO本については、ファンブックとしての価値、イラストレーションの描き方としての価値など求める部分は人それぞれだと思うが、私は今回のこの本については「イラスタの機能を使いこなすための教本」として捉えているので、十分に足る内容だったと思う。サイトのHOWTOや、FQAなども大変役に立つのだが、系統立てて説明がされていなかったり、必要な機能をきちんと説明し切れていなかったり、逆引きが出来にくかったり、作業中にブラウザをいちいち開く手間などがあって、少々使いにくい。 やはり、この手の物は紙に限ると思う。 個人的にありがたかったのは、カスタマイズの方法が掲載されている部分だ。 また、初心者向けと思わせておきながら、隅々まで読むと、かなり高度な使い込みが出来ることが分かる。 イラスタの機能の多さに取っつきにくさを感じている人は多いと思うが、この本を読んで追い込みをかけることによって、より自由度が増すことに気づくことだろう。 こういったきちんと基礎を押さえた上でどう応用するかが描かれている、正しく「教本」となるHOETO本は少ないのではないだろうか。絵師の塗り方ももちろん参考になるが、基礎を身につけることで、他人の塗りを見たときに得る物はより大きいはずだ。 あえて苦言を呈するならば、せっかく何人ものイラストレーターの製作過程が掲載されているのに、塗りの方向性、色味、タッチなどの差があまりないところだろうか。もっといろいろなタイプの塗りに対応出来るソフトなのだから、より多彩な塗り方を公開して、その可能性を呈示するべきだったのではなかろうか。 まあ、そのあたりは制作の事情もあるだろうと思われるので、次回があるのならばそのあたりに期待したい。
4 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
バランスの良い解説書,
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レビュー対象商品: IllustStudio perfect master (単行本(ソフトカバー))
趣味で主にPainterを使って絵を描いていましたが(補助にPhotoshop使用)、主線ありのイラスト製作の効率化を図るため、少し前にイラスタことIllustStudioを導入しました。IllustStudio公式サイトが充実していることは知っていましたが、紙の解説書も欲しかったので購入しました。 内容を見てみると、第1章は最低限必要な基本的な機能の紹介・第2章は簡単なイラスト製作のチュートリアル・第3章は各機能の詳細な説明・第4章はイラストーレーターたちによる作例解説、という構成になっていて、順番に読んでいけば理解できるようになっています。 実際、自分の使い慣れたPainterとIllustStudioはかなり異なりますが、第2章のチュートリアルに従ってすぐ1枚描き上げることができました。 売りにしている(?)和月伸宏氏が実はIllustStudio初心者だというのは意外でしたが、他の方が言われているようにパソコンでイラストを描いたことのない初心者向けの良い解説になっていると思います。 和月氏以外はパソコン慣れしている人たちで、類書とは異なり全員プロの漫画家あるいはイラストレーターのようです。 これも他の方が言われているように、作例の画風が似通ったものが多いのはちょっと惜しいと思います。水彩画風や油絵風、あるいはいわゆるギャルゲー塗りなどの絵柄の作例もあると嬉しかったです。 作例のプロジェクトファイルやPDFでの詳細な説明があるのもありがたいですが、作例ファイルが原型よりも大幅に縮小されているのが残念でした。不正使用の防止やメディア容量の関係で仕方ないのかもしれませんが(DVD-ROMなら良かったのに、とも思いますが)。 と、色々書きましたが、同工異曲のものが多い類書の中では、わかりやすい解説書だと思いました。
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