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高価で、かなりの分量のある、いわゆる本家「赤本」「青本」に手を出す前に読んで置けば、本家の理解の手助けにもなるように構成されていています。
また、ITILということには興味があるが、実際にどのようなもので、どのように使えるものであるのかという概要をつかむ事もできて、まさしく「入門」の名に恥じない内容ではあります。
しかしながら、残念なことに日本語の記述があまりこなれていないと思われるところがあります。 IT関連用語については、無理に日本語化するのではなく、そのまま英語記述でもいいのではないでしょうか? そればかりではなく、個人的には文脈も捉えにくいと感じるところがありました。 そのために星を一つ減らしています。
日本のIT業界は当分ITILの波に揉まれることになりそうです。IT業界に属していて、「ITILって何だ?」という方には本書が最適です。
実際にあなたがITIL導入の責任者にならない限り、この本で十分ではないでしょうか。(赤本や青本は高すぎますしね)
でもITILって、実際の導入が結構大変です。そのあたりでよく起こる問題についての記述もありますが、実地で役立つ解決策といえるか、というとなかなか難しそうです。
そのあたりは独学でがんばるか、コンサルを雇ってお金を払え、ということなんでしょうね。
読むまでは、ITILとは、単に「保守サポート」の... 続きを読む
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