ITIL V3ファンデーション受験対策用に購入しました。
ふつうなら、翔泳社の「IT Service Management教科書」を手に取るところかもしれませんが、今回は、あえて後発の本書を選びました。
本書を最初に読んだときは、ぐまぐまさんのように用語が統一されていないと感じましたが、itSMF Japanの刊行する「 ITIL V3ファンデーション・ハンドブック」の日本語版を読んでみて、印象が変わりました。
コア書籍や、その他の補完書籍まで、すべてを確かめたわけではありませんが、本書と「 ITIL V3ファンデーション・ハンドブック」は、各用語を同じような使い方で使っています。これは、ITIL V3自体の特徴なのでしょう。
外国の規格、資格試験を日本語化した場合、わかりやすいこなれた日本語にならない場合がありますが、ITIL V2に比べて、V3の用語は、わかりにくさが増したように思います。
その他、本書全体の完成度という点では、ぐまぐまさんの指摘にあるとおり、必ずしも高くないと思いますが、まったく役に立たないということはないと思います。
蛇足ですが、ITIL V3ファンデーション試験は難関ではありませんが、本書に載せられている予想問題だけではものたりないです。本書の内容をある程度理解したら、予想問題集にチャレンジしてください。私は、トリフォリオ刊の「ITIL V3 試験対策問題 全280問」を使いました。