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ITリスクの考え方 (岩波新書)
 
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ITリスクの考え方 (岩波新書) [新書]

佐々木 良一
5つ星のうち 4.4  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

オフィスや家庭で使われるインターネットから、交通や通信などの社会的インフラの制御まで、ITシステムへの依存を深める現代社会。システムの安全性を損なう「ITリスク」に対してどう向き合い、信頼性を高めるためにどのような対策を講じたらよいのかが、いま問われている。セキュリティ技術研究の第一人者が具体的に解説する。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

佐々木 良一
1947年香川県生まれ。1971年東京大学卒業、日立製作所入社。システム開発研究所にてシステム高信頼化技術、セキュリティ技術、ネットワーク管理システム等の研究開発に従事。同研究所第4部長、セキュリティシステム研究センター長、主管研究長等を経て、2001年4月より東京電機大学教授(現在、未来科学部所属)。工学博士(東京大学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 新書: 212ページ
  • 出版社: 岩波書店 (2008/8/20)
  • ISBN-10: 4004311470
  • ISBN-13: 978-4004311478
  • 発売日: 2008/8/20
  • 商品の寸法: 17.8 x 10.6 x 1 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.4  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
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By ニャンゴロ VINE™ メンバー
形式:新書
2000年問題を考察し、リスクについて考察しているのが特徴でしょうか。

どうしても人が陥りがちな罠として、一つの問題があれば何が何でもそのリスクをつぶす。仮にそのリスクの発生率が低く、他にもっと発生比率の高いリスクがあったとしても問題となっているリスクのみを対処しがちだと分析する。

リスクに対してしっかりとした評価を行い、盲目的に対応を行うのではなく、しっかりとしたリスク対応プランを練る必要があることを痛感させられた。
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By akio
形式:新書
攻撃に対する防御という意味でのセキュリティだけではなく、プログラムのバグやシステム統合時のミスによるダメージなども含めて「ITリスク」として捉える、という新たな視点を提言している。前半はほぼ、リスクに関する一般的な意味での最新の考え方が中心に展開されている。
テロなどのリスクに対応すべく手を打つと、それ自体が新たなリスクを生み出す。ITに限らず、完璧なる対応策を取ろうとすること自体が、すでに新たなリスクをはらんでいると言うことだ。リスク学の現在を俯瞰する意味でもお得。
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形式:新書
著者は、同シリーズの新書で「インタネットセキュリティ入門」を出している。情報セキュリティは法律、倫理から数学、そしてマネジメントまで非常に広い領域をもっているが、限られたページで見事にその全体像を前書では纏め上げていた。今回期待をもって、読んだが、それを裏切らないものであった。リスク関係の書籍は、プラント系、環境系、金融系を背景にしたものが多いが、本書は情報技術に関係するリスクを正面から具体的にアプローチしている。リスクマネジメントに関する基本的な技術を学ぶだけでなく、その社会的な背景を論じている点は、得ることが多い。もちろん、セキュリティやリスクを専門とする者だけでなく、一般の読者にも、重要なメッセージを得ることができる一冊であると思う。
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