内容紹介
[特集1]
CPUコアが増えれば、プログラムの作り方も変わる
マルチコア時代のアプリケーション開発
複数コアの能力を最大限に引き出すために学ぶ、マルチコアCPUのアーキテクチャと、並列化を支援する開発技術/テクニック
コンピュータの中枢部となるマイクロプロセッサ(CPU)は今日、従来の「プロセッサ・コア単体で性能向上を図る」というアプローチから、「複数コア(マルチコア)による並列処理によって性能向上を図る」というアプローチへと発展の方向性を転換している。すでに市場には、マルチコアCPUを搭載したサーバ製品が多数提供されており、現場への導入も進みつつある。ただし、シングル・コアCPU上で動作していたアプリケーションを単にマルチコアCPU上で実行するだけで、パフォーマンスが向上するわけではない。マルチコアの恩恵を享受するためには、アプリケーションを複数コアでの並列処理に適した(並列化した)形態へと作り変える必要がある。本特集では、CPUが複数コアを搭載することになった背景とマルチコアCPUのアーキテクチャを解説したうえで、既存のアプリケーションを並列化するための開発技術/テクニックを紹介する。
[特集2]
ビジネスとITの間の溝を埋め、ITを戦略的に活用するために
アーキテクトは“ビジネス視点”で考えよ
「チャートを使ってビジネス課題の観点でIT施策を整理/優先順位付けする」、「BIの管理指標を設定し、改善活動を牽引する」――ITの正しい活用をリードするために、アーキテクトができること、やるべきこと
[特集3]
“伝わるドキュメント”を書く!
伝わらないのは「知識」、「目的」、「手法」、「熟練」に関するギャップが原因。“チェックリスト”、“ドキュメント作成の10カ条”、“1日3分トレーニング”で、これらのギャップを解消しよう!!
[特別企画1]
オンプレミスの延長線上に発展するのか、それとも“クラウドならでは”の進化を遂げるのか
クラウド時代の企業システム管理
アマゾンやグーグルの純正/サードパーティ・ツールにうかがう、クラウド環境のシステム管理の未来像
[特別企画2]
「TOGAF9」の進化度
モジュール構造の採用、EA開発手順の詳細化、セキュリティ/SOAのサポートなど、大幅な拡充によって実用性が増したEAフレームワークの刷新点をチェックする
[特別企画3]
IT投資対効果の向上、ITプロジェクト成功の鍵は“正しい要求”の獲得
ビジネス・アナリシスの知識体系「BABOK」
ビジネスとの整合性を保った“正しい要求”を獲得し、ITソリューションに落とし込むためのナレッジ・フレームワーク
[特別企画4]
大量のデータをリアルタイムで監視して処理する
複合イベント処理「CEP」
金融、Webマーケティングなどの分野で導入が進む次世代の大量データ/トラフィック処理手法。その特徴や関連技術、応用分野を知る