内容紹介
[特集1]
システム統合技術の今を探る
急増する統合案件に備え、アーキテクトが押さえておくべき統合パターン/アーキテクチャ設計パターン
今日、企業を取り巻くビジネス環境の変化がますます激しくなる中で、各社は生き残りをかけ、合併や海外進出などさまざまな戦略を進めている。当然、ビジネスを裏で支えるITシステムにも、そうした変化に迅速に対応することが求められる。ただし、その場しのぎの対処を繰り返すだけでは、アーキテクチャの複雑性が増し、いずれはさらなるビジネス展開を阻む要因ともなりかねない。ここで必要となるのが、柔軟なサービス連携や統一的なプラットフォームの構築などによる「システム統合」だ。本特集では、システム統合においてアーキテクチャ上の課題となる事項を整理したうえで、それらの課題に対する施策について、統合パターンやアーキテクチャ設計パターンの活用法も交えて解説する。
[特集2]
最適なインフラ設計のための
キャパシティ・プランニング
複雑化するシステムを安定稼働させるための性能設計手法を学ぶ
企業活動のグローバル化やビジネスへのインターネットの浸透などに伴い、近年、ITシステムにかかる負荷が高まり、またシステムの性能設計、すなわち「キャパシティ・プランニング」を正確に行うのが困難になっている。そのため、予期せぬシステム障害に見舞われるケースが後を絶たない。加えて、現状ではキャパシティ・プランニングの標準的なガイドはなく、各社が独自の基準で行っているのが実情だ。そこで本特集では、読者がキャパシティ・プランニングに取り組む際の一助とすべく、その手順を体系的に整理し、効率的に実践するための方法を紹介する。また、今後キャパシティ・プランニングの作業を効率化するうえで必要となる技術/方法論についての展望も示してみたい。
[特集3]
効率良く作業するためのノウハウを伝授!
アーキテクトの仕事術
情報管理/時間管理の勘所を押さえ、限りあるリソースを無駄なく活用する
開発の現場において、アーキテクトには実に多くの役割をこなすことが求められる。アーキテクトの仕事をこなしつつ、1 人のエンジニアとしても作業に加わるのはよくあることだ。プロジェクトの規模が小さければ、プロジェクト・マネジャー的な役割を兼ねたり、コンサルティングに近いことまで行ったりするケースも少なくない。結果的に、アーキテクトは多忙を極め、日々、目の前の仕事に追われることになる。そこで本特集では、アーキテクトが少しでも効率良く作業を進め、より高い成果を上げるためのポイントとして「情報の整理」と「時間の管理」に焦点を絞り、そのノウハウを紹介する。