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ITとカースト―インド・成長の秘密と苦悩
 
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ITとカースト―インド・成長の秘密と苦悩 [単行本]

伊藤 洋一
5つ星のうち 3.0  レビューをすべて見る (12件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

数千年にわたるカースト制度に縛られ、長期停滞が運命づけられているとまで言われてきたインドが、突如として高成長国に変身したのはなぜか?そして高成長は持続可能か?エコノミストが初めて現地深く足を踏み入れ、11億人の富と貧困の真実に迫る。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

伊藤 洋一
住信基礎研究所主席研究員、ジャーナリスト。1950年生まれ。73年早稲田大学政治経済学部卒業。時事通信社入社。76~80年ニューヨーク特派員。86年住友信託銀行入社。為替ディーラーを経て、98年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 単行本: 244ページ
  • 出版社: 日本経済新聞出版社 (2007/01)
  • ISBN-10: 453235241X
  • ISBN-13: 978-4532352417
  • 発売日: 2007/01
  • 商品の寸法: 19 x 13.6 x 2.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.0  レビューをすべて見る (12件のカスタマーレビュー)
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By walkingdictionary VINE™ メンバー
形式:単行本|Amazonが確認した購入
本書は、インドに長年住んで参与観察を行った人類学の本でもなければ、各種の統計データや社会調査結果からインド経済を分析する経済学の本でもない。筆者が自ら認めている僅かなインドでの経験(たった3回短期取材をしただけ)と、他の書籍や調査から得た知識に基づいてインドへの感想を書き留めた程度のものだ。つまりは学術的な価値などはあまりないと思われる。しかし、入念な調査には時間が掛かるし、何よりも特定の側面にしかフォーカスが当てられない。それを考えると、現在の全体像を速報として伝える本書には、それなりに価値があるだろう。インドでは未だに結婚を親が決め、国内での浮気は難しいとか、インドのオリンピックでのメダル獲得数が極端に少ないとか、かつてはペルシャ系のビジネスが好調だっただけだが、昨今のITによる成長には初めてヒンズー教徒が関与しており、しかも、それがカーストの壁を崩す大きな力になっているなど、特にインドに注意を払っていなかった人には新鮮な情報も提供されている。
筆者は本書で多くの仮説のようなものを出しているが、いずれは、他の学者などがもっと精緻に分析することだろう。今インドに興味があり、今までにインドに興味の無かった人には本書は取りかかりとしてはお薦めだ。何よりも読みやすく、筆者の感じたインドの全体象を伝えてくれている。ただし、以前からインドに興味があり、すでに何冊もの本を読んでいる人、もしくは、2010年を過ぎて本書を見つけてしまった人には、別の本を調べてみることをお薦めする。特にインドの貧困問題や不可植民の研究では、良書が他にいくらでもある。インドは、あのアマルティア・センの研究フィールドでもあるのだ。
もっとも残念なところはITが表題にあるにもかかわらず、インド工科大学には言及されているがInfoSysやWipro、Tata Consultancy Servicesについての調査がされていないことだ。これらの会社の調査は、是非改めて行って欲しい。
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By
形式:単行本
インドの現在の状況を網羅的にまとめている。最初の三分の一はインドのIT産業事情と

大学について触れている。ここでの内容はいろいろなところで扱われている情報以上のものを与えていないので少々退屈である。新しい洞察というものが感じられない。しかし、インドのIT産業事情についてあまり情報を持っていない読者にとっては新鮮かもしれない。後半はインドの農村や政治の状況を扱っており、私にとっては新鮮だった。農村がかかえる諸問題、カースト、借金苦、搾取される構造、それを保とうとする政治構造など考えさせられる視点である。全体的には表面的にあれやこれや紹介しているので(特に前半は)新しい洞察を得ようと期待すると、読んでいてフラストレーションを感じる。これはむしろ著者があえてとっているスタイルなのかもしれない。現在いろいろな側面で動いているインドを知るには読むべき本の一つである。
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By 匿名
形式:単行本
インドブームに乗っかって、インドに少し調査旅行して、ITとカーストに驚いて、あたかもそれがインドの成長の秘密と苦悩であるかのような、知ったかぶりをしたのが著者で、極めて短絡的で不勉強です。お勧めできません。
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新書で十分
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改めてそのスゴさを思い知る
インドと中国は世界で最も多くの人口を抱える国
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投稿日: 2009/6/30 投稿者: big_sis_rie
ヒンズー語ではなくヒンディー語としていただきたい、せめて。
農村まで取材に行ったりしている割には、上澄みをさらったような薄い内容。短い取材旅行の間では掘り下げようがなかったのか。... 続きを読む
投稿日: 2007/12/26 投稿者: るまんど
インド成長の秘密
を読み解くために1つの参考にはなるのではないでしょうか。

ポイントは3つあげるとすれば... 続きを読む
投稿日: 2007/9/2 投稿者: MT
農村まで足を運んだことに敬意を
数あるインド関連本の中で、著者自ら農村まで足を運び筆をとった点では大変評価できると思う(最近のインド本はどれも似たり寄ったりでエセもいたりするので本作の体当たり感... 続きを読む
投稿日: 2007/7/9 投稿者: masa_yeah
間違いが多いのが残念
インドの現在についての包括的な知識を得るには良書といえる。特に後半の農村問題は新鮮な情報として受け取る人も多いかもしれない。インド通でもなければ突っ込んだ取材もし... 続きを読む
投稿日: 2007/5/24 投稿者: 辛口太郎
リアルなインドの世界
とても興味深く、一気に読んでしまいました。

なぜインドがITで強い国になれたのか、その本当の理由が書かれている気がします。... 続きを読む
投稿日: 2007/5/3 投稿者: すとりーむ
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