IPv6の技術的概要には1章で軽く触れるのみで、2章から6章まで
プログラマの視点からIPv6にどのようなアプローチを取るべきか,
解説されています。
著者が日本人で、英語で本書を書いてから翻訳したためか技術書
としては易しい日本語文章となっています。但し、UNIXライクな
OSにほぼ片寄っているため、前提としてそちらの素養は必要でしょう。
個人的には著者自身のサンプルソースコードを参照できるのが
有難かったです。
本書の後半半分は、IPv6プログラミングのアウトラインに関連
したRFCの日本語訳で、この部分でも価値はあるのではないかと
思います。