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最も参考になったカスタマーレビュー
3 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0
東京キー局の代弁であることをお忘れなく。,
By XP - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: IPTV革命-放送・ネット・モバイルのビジネスモデルが変わる (単行本(ソフトカバー))
間違えても、中立的な見識が書かれていると思って読んではいけない。最後の「エピローグにかえて」に明らかであるが、東京キー局の意見を代弁 するという基本的スタンスで書かれた本である。 だから、東京キー局には甘く、ローカル局、CATV、ペイテレビ、通信 事業者、政府には厳しい意見を延々と書き連ねている。 最初から、そういう本だと思って読まないとむかむかすること間違いなし。 逆にそう思って読めば、そういう見方もあるのかと思うでしょう。
5つ星のうち 3.0
革命、はほんとうに起きるのだろうか,
By
レビュー対象商品: IPTV革命-放送・ネット・モバイルのビジネスモデルが変わる (単行本(ソフトカバー))
仕事上の興味があって手に取った。著者はシンクタンク出身のメディア系アナリストのようだ。IPTV革命、といいながら、内容的にはIPTVの実現に向けていかに多くのハードルがあるか、ということを縷々綴ったものとなっている。 著作権の問題、テレビ局の商習慣の問題、コンテンツ流通における日本の特殊事情などが普及に向けての大きな課題で、これを読む限りでは簡単に「革命」などおきそうもない。アメリカは国土がひろく満足に地上波が届かないのでケーブルテレビが発達し、多チャンネル化やペイテレビが進んだ。だが日本では、いちばん面白いコンテンツはテレビ局が作ってタダで放送してきた。いままでタダだったものに消費者はお金を払うようになるのだろうか? 本書発売から1年半がたって、たしかに2009年11月時点では加入者数は50万人に倍増し、売上高も1.5倍の140億と勢いよく伸びている。ただ、世帯数でいえばまだ1%程度。5年後予測の280万人でもやっと6%だ。大半の家庭が、お金を払ってテレビをみるようになるには、まだまだ何十年もかかるような気がする。
5 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
『革命』かどうかはさておき,
By nikataro (横浜市) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: IPTV革命-放送・ネット・モバイルのビジネスモデルが変わる (単行本(ソフトカバー))
ひじょうにわかりやすく「放送通信大融合時代」の到来を解説してくれる。「NHKオンデマンド」を例にとり、具体的な事例紹介、問題点の整理、今後の展開など的確な指摘は的を得ている。もうすこし、作表に工夫すればもっとわかりやすいかも・・・。いくらでも類書がありそうだが、探してみるとほとんど先行研究がない分野なので本書の存在自体がひじょうに貴重。通信からなのか、放送からなのか、アプローチのしかたは両方考えられるが、まずは本書をスタート地点と考えるべきかもしれない。
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