この曲は、広島平和公園の「原爆の子の像」のモデルとなった一人の少女の、「祈り」の歌です。
被曝により白血病となった彼女――佐々木禎子さんが、病床で回復を願い、薬の包み紙等で折り続けた折り鶴。それが千羽に達する前に、彼女は12歳でこの世を去りました。
その平和への祈りと願いを後世に伝えたいと、彼女の甥にあたる佐々木祐滋さんが、この歌を作詞・作曲したとのこと。
私は、戦争とか広島のこととか……その実状を、学校で習った程度にしか知りません。
けれどそんな私にも、この曲に込められた強い「祈り」のメッセージは伝わりました。
届かなかった未来への渇望、周りの人々への感謝、そして平和を願う想い。どれもこれも、現在の私達が忘れていることばかりです。
このCDには、折り紙が一枚封入されています。
どうか、それで折り鶴を折ってみてください。
自分の大切な人達への、たくさんの「祈り」を籠めて。