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16 人中、14人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
障害学の基本です!,
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レビュー対象商品: ICF 国際生活機能分類―国際障害分類改定版 (単行本)
障害学を学ぼうとするすべての人にとって必要な内容です。障害を構造的に把握することを学べます。各項目が分類され、リスト化されています。障害のある人に対する調査研究等でも大いに参考になるでしょう。
15 人中、11人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
●精神医療従事者を仕事とする者は、この書をまず読み、臨床現場に入らないといけない。,
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レビュー対象商品: ICF 国際生活機能分類―国際障害分類改定版 (単行本)
私は精神科医である。社会に関心を強くもって臨床馬鹿として生きてきた。カプランの『予防精神医学』(朝倉書店)との出会いは、ショックであった。ケネディー大統領がアメリカ合衆国に提起した、革命的提案、即ち「精神病院への隔離から、地域へ」というメッセージはすごかった。私はカプランがその背後にいると想像した。そして、米国の冒険が始まった。『DSM'V』の登場。さらに、日本国では『精神衛生法』の改訂。『ICD-10』で分類分けするよう、日本国の精神科医は命じられた。しかし、この動きに異議を申し立てた者たちがいるた。彼らは『ICIDH(国際障害分類)モデル』を1980年に作成していたのである。WHOが認知した。そして、今回『ICF(国際生活障害分類)モデル』を2001年に改訂し、WHOは認知した。彼らは言う。改訂された国際障害分類の最も大きな特徴は「環境因子」の分類が加えられた点である。今までの、単に心身機能の障害による生活機能の障害を分類しょうという考え方でなく、活動や社会参加、特に環境因子というところに大きく光を当てていこうとうする国際障害分類の考え方は、今後の保健、医療、福祉サービスの方向性を示唆しているものと考えられる。(まえがきのおわりに) そして、我々は17頁の図1「ICの構成要素間の相互作用」とにらめっこしないといけない。 この縦横斜めの思考回路に我らはついていくことができるのか。 日本の精神障害者への、捉え方は近年、偏見増長としかいいようがない。奇怪な仕組みがたてづけに作られている。 この『ICF』を、まず、読み、現在の我らの置かれている位置が、いかに世界からはずれているかを確認すべきである。 なお、上田敏氏の『ICFの理解と活用』(萌文社)は、この改革作業に取り組んできた当事者の解説書としてはとてもわかりやすい。そして、我らの仕事の視点を変えてくれるであろう。
5つ星のうち 1.0
機能分類であって、障害分類ではない。誤解なきように。,
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レビュー対象商品: ICF 国際生活機能分類―国際障害分類改定版 (単行本)
Subject: 機能分類であって、障害分類ではない。機能学 Functionics を打ち立てる必要があろう。International Classification of Functioning, Disability and Health, ICF 上記、機能、障害、健康の国際分類 (国際生活機能分類 ICF 2000年) の翻訳であるが日本語版は極めて問題が多い書となった。 1980年の国際分類は、ICIDH: International Classification of Impairments, Disabilities, and Handicaps と用語法が否定的側面にのみ向けられていた。Impairment 機能障害、Disability 能力障害、Handicap 社会的不利 の側面から評価治療がなされていた。今回の改訂はこれらの基本的言語が、あまりに否定的表現であるから意味が逸脱してとられてしまうとして、盛んな議論の末 1997年草案1、そして草案2を経て 2000年に最終稿が確定、出版されたもの。 The reason for this change is *to avoid the negative connotations of certain of the terms previously used. Thus the term "disability" has been replaced by a neutral term "activity" and negative circumstances in this dimension are described as "activity limitation." Similarly, "handicap" has been replaced by "participation," and negative circumstances in this dimension are described as "participation restriction." と1997年文書 IMPORTANT (未翻訳)にあるが、明らかに1980年の障害学体系を否定した改訂である。 しかし、日本語版は、"国際障害分類改訂"と、タイトルにすら "障害分類" の用語を残しているのは、1997年の理解すら翻訳者にないことになる。翻訳の経緯は序文で説明されているが極めてまぎらわしく、読者の理解を妨げるし、日本には未だに"障害学会"も存在する。 英語原著にまずあたって、日本語訳に惑わされないようにしていただきたい。 参考: International Classification of Functioning, Disability and Health, ICF
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