2008年7月7日初版の本ですが、出てすぐに購入し一気に読み終えました。高校3年で30数年ぶりというプロツアーでのアマチュア優勝から、一気に日本のトッププロまで上りつめた宮里藍選手が日本の賞金女王よりもアメリカ参戦を選択しての戦いに快哉をさけびずっと応援していました。アメリカでも優勝こそないものの順調に地位を上げていた彼女が突然陥った不調が何故なのか不思議に思っていました。この本は宮里藍選手の本心が綴られています。不調の原因もそこから奇跡に近い復活を遂げられた理由もすべてが明らかになりました。トップアスリートで国民的人気も絶大な彼女ですが、まだたかだか23歳のお嬢さんなのです。私はこの本に大きく感動を覚えました。ゴルフ事情にあまり詳しくない方にはピンとこない部分も多少あるかもしれませんが、それを割り引いても読む価値の大きい本だと思います。”I am here.”、あいだみつお流では”いまここ”でしょうか、今を頑張るしか明日は変えられないという教訓を得て、53歳の私が会社でも頑張る気にしてくれた本です。若い彼女の魂に共鳴しました。是非、皆さんも手に取ってください。