登録情報
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| 1. Acrid Avid Jam Shred |
| 2. The Waxen Pith |
| 3. Wax The Nip |
| 4. Icct Hedral (Edit) |
| 5. Ventolin (Video Version) |
| 6. Come On You Slags |
| 7. Start As You Mean To Go On |
| 8. Wet Tip Hen Ax |
| 9. Moo Kid |
| 10. Alberto Balsalm |
| 11. Cow Cud Is A Twin |
| 12. Next Heap With |
本作はジェイムスの奇妙で私的な世界への入り口である。シンフォニック・サウンド、厳しさ、リラックス感、不安さ等々、さまざまな表情が現れるが、やがてそれらすべてが一体化してゆく。抜け目なく構成され、モダンで充実した内容だ。かつて批評家たちがジェイムスの突然変異的な“アンビエント・テクノ”を理解しようと頭をひねり、彼をフィリップ・グラスやスティーヴ・ライヒといったミニマル音楽の作曲家たちと比べたのもうなずける。ジェイムスがこの2人のパイオニアに影響を受けたのは明らかだが、彼の音楽はもっと先を見ている。音楽、いや、サウンドに対する人間の知覚を拡張しようとしているのだ。(Mike McGonigal, Amazon.com)
ただ、途中の神経症的な曲の展開は、少々辛く感じる
ときがある。決してリラックスしながら聴けるような
アルバムではない。聴く側にもエネルギーを要求するのだ。
逆に、9曲目の「mookid」などは、アンビエントかという
ぐらいのたおやかな優しいメロディ。こういった2面性が
リチャード・D・ジェイムスの真骨頂である。
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