近年、盟友ジャック・ジョンソンのヒットにより、地味に注目を集めつつあるG.LOVE & SPECIAL SAUCE(ファッション誌のカバーなんかにも登場)。そういう意味でも重要な時期にリリースの新作です。リリースもジャックジョンソンのレーベルからで、「心機一転」的な意味もあるのか、バンド名からスペシャルソースが無くなってます。メンバーが変わったとかではないようですし、また、他の2人を軽んじているわけでもない、とギャレットは語っておりました。
そして、肝心の作品の内容ですが、これは個人的に最高傑作な気がします!もっとも、聴き始めは結構そう思う時が多いのですが・・・。しかし、まず曲がどれも良いです。バリエーション豊かで、しかも全体的にライブ感があるというか、アゲアゲな印象が強く、聴いていてノれます。プロデューサーが良かったのかも知れません。
演奏も巧くなっている、ように感じました。初期のライブを見たことがあるのですが、正直ちょっとひどかったです。
ルーツミュージックをうまい具合に混合させた、真の意味でのミクスチャーと呼べる音楽。それゆえにちょっと日本人にはとっつきにくい印象があるのか、作品の質にあまり人気が比例していないような印象の彼らですが、この作品で、もう少しそういう状況も変わってくるのでは?