このバンドの存在も曲も何曲か聴いて知っていましたが、アルバムとしては初めて入手しじっくりと聴きました。
あるお店でたぶんラストの大作「The Lightning Strike」の真ん中へん当たりがかかっていて、最初「だれこれ?なんか声がミルトン・ナシオメントっぽいけど?」と変な感想を抱きました。ライトボディさんの声が少し震え声なせいだったかもしれません。とにかく一発で気に入ってしまいました。
のちに前の作品も買って聴いていきましたが、どれも期待を裏切らないすばらしい出来ですっかりファンになってしまいました。
そんな中、やはり自分にとって最初に聴いたといってもいいこの「A Hundred Million Suns」アルバムが一番好きです。サウンドプロデュースがとても綿密で、聴くたびに新しい発見があります。完成度が高くて極めてしまった感もあり、次作が少し心配です(笑)。
どのアルバムを聴いても思うことは、このバンドは間違いなく本物だってことです。本物とは信頼感です。信頼感とは、「こいつらいい音楽とは何かをつかんでてたくさんいい音楽を知っててそれをいい具合に消化して自分なりに出せる力があるな」ってことです。
UKが好きって人には間違いなくハマり、でもUSロックテイストもかなりあるのでかなり聴いててスッキリカタルシスもあるし、なんといってもジャンル関係なくいい音楽聴きたいって人におすすめです。ぼくのようにブラジル音楽も好きで、ミルトンを思い出してひっかかった人間もおります。
ライヴも良さそう。