いかにもいんちきで怪しげなサンタ姿のグリンチは、カラの袋を持って煙突をすべり下り、フウの人たちのプレゼントや食べ物、つつましく暮らしている村人の暖炉から薪までをも盗み出す。そして今にも壊れてしまいそうなソリに乗ってクランピット山に帰ると盗んだものを捨ててしまう。そして、目をさました村人たちがクリスマスの飾りがなくなっているのに気づいて泣き出す声が聞こえてくるのを待っていた。変装したサンタ嫌いなグリンチの嫌がらせに気づいた村人の悲しみはいかに…。ところが、聞こえてきたのは泣き声ではなく歌だったのだ!いつも陽気でめげないフウの人たちや、クリスマスの不思議な力、そしてもちろん、2つばかりサイズの小さなグリンチの心だって成長できるのだということを教えてくれるスース博士のハッピーエンドのどんでんがえしに、子供たちはやきもきしながらとりこにされる。このクリスマスの名作を大きな声でおたくのかわいいフウに読み聞かせてはいかが? --このテキストは、 ハードカバー 版に関連付けられています。
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挿絵は日本人にはなじみにくいのではと思いましたが、子供(3歳)は気にもせず、話に聞き入り、グリンチ人形が欲しいとまで言い出しています。ただ、普段いろいろ読む絵本の中で、この本の翻訳は、滑らかな日本語になってなくて読みにくかったです。それがとても残念でした。改訂ごとに改善されればいいのですが。
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