登録情報
|
本編の『クマのプーさん』から併せて読んで、上のセリフの意味する所を深く理解していただきたい。特に大人こそが読むべき本である。
プーは詩人でもありますが、プーがウサギに、「その歌、君がこしらえたの?」と聞かれたときの返事がすごい。「うん、まあ、こしらえたようなものなんだ。そりゃ頭でするもんじゃないさ」。また別なところでは、「詩とか歌とかってものは、こっちでつかむものじゃなくて、むこうでこっちをつかむものなんだ。だから、ぼくらは、むこうでこっちを見つけてくれるところへ出かけるくらいのことっきり、できやしないんだ。」と自分に語るのです。作為をよしとせず、無為に生きるプーは、さながら中国の老子のように超然としています。
これはほんの一例ですが、この本には生きるうえでの知恵がさまざまなところにちりばめられていて、楽しいながらも深みに感じ入ることができます。子どもから大人まで、強く一読を勧めます。
Methuenのハードカバーの表紙がかわいくて、
中身の挿絵もカラーだし、
いいなー、でもハードカバーだと読むには重いなあ…
と思っていたときに見つけたのがこのバージョン。
ペーパーバックだけどオールカラーで、紙の質もいいので
カラー挿絵のが欲しいけど
ハードカバーは重いしちょっと大きい…と
思っている方にはおすすめです。
大きさはそれほど小さくはないです。
縦長で、新書サイズを一回り大きくしたようなイメージです。
|
|
|