久しぶりに読み返したけれど、
再度、参考になることがたくさん見つけられた。
名作だと思う。
著者の人柄は最後の後書きに全て集約されている。
「この事業の成功は一人ひとりの想いと、
地道な毎日の行動と、それが結ばれて生まれる
チームワークによってのみ実現出来たのは明らかな事実です。
・・・(中略)・・・
その事実に敬意を表して、この事業の立ち上げに関わった
全ての人の名前を紹介したいと考えましたが、
個人情報の関係もあり紹介できませんでした。
本当に申し訳なく、残念でたまりません。」
ホットペッパーは正社員がつくった事業ではなく、
期間雇用者などが、中心になって創った事業です。
ともすれば、低く見られがちな人達を、
ここまで同じ目線に立ってくれる方はそういないと思う。
そんな方が、どのようにして、
ホットペッパーという新事業を創っていったのか?
何をコンセプトにし、
旧事業のどこを取り入れ、何を捨て、
どんなチームにして、
どんなリーダーをどのように育て、
期間雇用者をどのように教育をして、
何を情報共有し、
どうやる気を生み出す仕組みを作り、
事業を生み出したのか?
取り入れるモノ、
参考にできるものが多すぎる。
それは、自分が事業の失敗をしたり、
今まさに、事業を創り出そうとしているからだと思う。
同じような方には是非オススメする。
事業を生み出す人、人をまとめる立場の人は
必見の書。
同じくリクルートの出身で
ホットペッパーの前身、サイト
「以下気になった言葉」
・事業は物語だ。勝つシナリオを作れ。
・営業を科学する。
・誰がバカなのかわかる組織をつくる
・原因は自分にあり=自己革新
・意識を揃える=数字で客観的に語る
・剣道には小手・面・銅の3つしか型がない。
・どうやるか?なぜやるか?誰とやるか?なぜこう決まったか?を物語る
・コンセプチュアルな言葉=念仏
・絞り込んだプチコンで、その領域のプロフェッショナルになる。
・可愛く鋭いプチコン
・暗黙知を形式知に
・バードビュー=トップとミドルに質問する
・一人屋台方式
・実はニーズは多様化していない
・ロジックジャンプ=見えないモノを信じられる力
・リーダーとは物語る人だ
・リーダーは実現しようとすることを一言、コンセプトで明示
・訪問の必然を創る
・決めろ!お前が決めろ!