私はダフトパンクが大好きで、多分にダフトパンクを贔屓しているということを念頭にレビュー読んでください。いわゆる布教ですw
2ndやライブ盤、ベスト盤から来た人は、da funk、Rollin' & Scratchin' 、Burnin、Revolution909、といった曲のどこがいいかなかなか理解できていないかもと思います。それは私もはじめは一緒でした。とても無機質な音でディスカバリーとは似ても似つかないので、最初はあまり好きではなかったです。これは聞き込む必要があります(レビューなのにアバウトですみません)。ただ聞き込んでいくうちに、とんでもなく中毒性があって、ポップで、ダフトパンクの中でも至高のアルバムじゃないかと思えてくるはずです。アドバイス(?)としては、無機質なサウンドとシンプルな照明のクラブに自分がいると思うことです。必ず「トリップ」できると思います。
客観的なことを書くと、このホームワークは世界で220万枚売れました。これは当時すでにクラブミュージックが市民権を得ていたと言っても、それはケミカルブラザーズやプロディジーといったいわゆる「ビックビート」といったジャンルミックスでした。ダフトパンクにもクロスオーバーな要素がたくさん入っていますが、ほかのアーティストと全くちがいます。テンポははやくなく、本当に一音一音大切にしています。
そしてこのアルバムは売れただけでなく、長らく何も無かったフランス音楽界をたたき起こしました。直後にカシアス、AIRがフューチャーされ、現在のエレクトロ・ムーブメントの下地を作りました。その流れはフレンチエレクトロ・フレンチタッチとなり、主要レーベルの「キツネ」と「エド・バンガー」のオーナーが元ダフトパンクのマネージャーという、まさに「原点」がこのアルバムなのです。
ちなみに、このころダフトパンクの二人がロボットになってしまったのは99年なので発売当初は普通の人間(イケメン)でしたが、メディアにでるときは何かいろいろなマスクをしたりして顔を隠していました。
私はこのアルバムが最高だと思っています。最後までレビュー読んでくださった方ありがとうございました。