路線としてはデビュー作と違いはない。安心して聴けるアメリカン・ハード・ロック・アルバムだ。プロダクションも前作同様、デイヴィッド・プラターがダイナミックにまとめている。
ヴォーカルが上手いよね。前作よりも歌メロの叙情性は増していると思う。1、3、5のような楽曲は日本人好みというか、FAIR WARNINGあたりも彷彿とさせる。そういう意味では、アメリカのバンドらしからぬ面がある。パワフルなバンドサウンドにメロディックな歌メロを乗せるセンスが見事だ。
難点があるとすれば、楽曲の出来不出来に差がある事か…アルバム中の曲のテンポがほぼ一定しているせいもあるかと思うが。中盤、アルバムタイトル曲7以降、飽きが来るような…中だるみがある。
オススメは1、3、5、7、10、12あたりかな。