1989年、Steve Morseのアルバムです。
(当時、KANSAS在籍中です)
このアルバムは、
Steve Morseの魅力のうち、「繊細さ」「知的さ」が大きく現れた、「静」のアルバムです。
曲は、プログレ、ニューエイジ的な曲が多く、とても聴きやすいです。
ケルト風な雰囲気の曲もあります。
Windom Hill系やヒーリング・ミュージックにも通じる、リラックスして聴ける美しい楽曲ばかりです。
演奏は、アコースティックがメインです。
エレクトリックも出ますが、あくまで「曲重視・テクニカルなプレイはスパイス程度」なので、
超絶フレーズも嫌味なく聴かせてくれます。(Steve Morseの特長の1つですね)
まず、「ギターインスト・ファン」にオススメです。
(日本でのSteve Morseの知名度・人気は、本国アメリカに比べて「驚異的に低い」のが実情ですから)
特に、VaiやSatrianiに食傷気味な人(「G3 Live」を聴いてEric Johnsonを新鮮に感じた人)に、オススメしたいです。
また、先述のとおり、ニューエイジ、ヒーリング、Windom Hill系などが好きな人にも、オススメです。
「素晴らしい音楽 > 素晴らしいギター」なので、全然、リラックスして楽しめます。
「ギタリストのリフレッシュ用・リラックス用の音楽」といった趣ですが、
一部の人たちだけで楽しむには、もったいないくらい、素晴らしい音楽です。
。。。しかし、なぜ、「High Tension Wires」なんだろう? (笑)