内容紹介
働く人の7割が知的障害者。そんな会社が実際にあります。
競争社会の民間企業で収益を上げながらです。
それはチョーク製造でシェア3割を占める日本理化学工業です。
50年ほど前、入社したばかりの大山会長は
養護学校の先生から教え子の就職を依頼されました。
「知恵おくれ」というような差別用語がまかり通っていた時代です。
何度も断りましたが、「せめて働く体験だけでも」
という先生の熱意に2週間だけという約束で
ふたりの女性を受け入れました。
シール貼りという簡単な仕事でしたが、
彼女たちは精一杯働きました。
その姿が同僚たちの胸を打ち、
「私たちが面倒をみます」と声を上げたことで、
知的障害者の雇用が始まったのです。
『カンブリア宮殿』などテレビ番組でも取り上げられ、
工場見学者が引きもきらない工場には、
知的障害者が働きやすくするための様々な工夫がなされています。
生産性も世間が思っているほど低くはないと感じられます。
大山会長は、人間の究極の幸せは4つあると言います。
1 人に愛されること
2 人にほめられること
3 人の役に立つこと
4 人から必要とされること
HiNT!のカメラが捉えたのは、
みんなが働く幸せを実感している職場でした。
出演者について
創業 昭和12年2月
本社 東京都大田区
波意表取締役会長 大山泰弘氏
事業内容 ダストレス事業部-文具、事務用品製造販売
ジョイント事業部-プラスチック成形加工