今回も骨太のハード・ロックあり、バラードありのNickelbackらしい作品になっていると思います。
疾走感のある曲もありますが、ミドル・テンポの曲が中心です。
出来は良いと思うのですが、最初聴いた時は過去作品と比べると若干地味な印象を受けました。
曲によっては、過去の曲と比べるとメロディ、特にサビメロにややフックが足りない印象を受けました。
チャドが良い声をしているのであまり気にはならないのですが、個人的には7曲目はちょっとつまらないかなと思いました。
ロック・ナンバーの1「This Means War」や4「Midnight Queen」あたりは聴くとテンションが上がります。
聴かせるタイプの曲、6「Lullaby」や8「Trying not to Love You」あたりは、
過去の名バラード「Photograph」等と比べると見劣りする感はあるものの、良い曲だと思いました。
8「Trying not to Love You」→9「Holding on to Heaven」の流れも好きです。
良い作品を続けて出してくれていますし、好きなバンドなので、今回も期待していました。
期待が大きいというのもあり、期待越えはならずでしたが、安心して聴ける良質なロック・アルバムだと思いました。
良かったです。