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この本の刊行のために、カルティエ=ブレッソンは130点を超えるパリの白黒写真から個人的に作品を選び出した。写真は50年以上の長きにわたって撮られたもので、作品は気前よくもダブルトーンで美しく印刷されている。エッセイが添えられているが、どちらも短く控えめで、これもまたくだけた調子で、個人的なものである。あるエッセイストはカルティエ=ブレッソンのカメラワークの本質をこうとらえている。「人生が呼ぶとき、彼はつねにそこにいて手助けをする、あるいは礼賛をする。さらには反抗する、あるいは搾取者や詐欺師、人生の価値を貶(おとし)めるすべての人にはなにも話しかけない」。(Manine Golden, Amazon.com)
登録情報
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写真を趣味にする人だけでなく、色々なかたにオススメしたくなるほど素晴らしい写真の数々。見る度に新たな発見があるような、言葉を失うような素晴らしい構図、そして、1枚の写真で伝わる様々な感覚、いつ見ても新鮮な刺激を感じることのできる素敵な1冊。
またモノクロで荒い粒子のプリントを利用し、あまり絞らずに写されたいくつかの遠景写真はまるで完成度の高い水墨画を見ているかのような錯覚さえ受ける瞬間も。
私の中ではCARTIER-BRESSON最高の写真集の1つです。
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