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2人はいろんな話をする。ミカの惑星と地球とは様子も習慣もずいぶん違っていた。2人はそれぞれの惑星の環境に合わせて進化した、全く別の生き物なのだ。にもかかわらず2人が驚くほど似ているのはどうしてなんだろう?
形は違っていても目があり、匂いを嗅ぐことができ、皮膚があり神経がある。手も足も2本ずつ。そして何よりも、宇宙のことやなんかを考える頭を持っている。 「たぶん宇宙のぜんぶの惑星で、いのちは同じ方向にむかっている」とミカは言った。
著者が哲学の先生ということもあり、夢と現実、裏と表、神様と宇宙についての考察が語られているが、これが妙に納得する内容で思わずふむふむと頷いてしまう。漢字にカナがふってあり、語りかけるような平易な文体で子供にも解りやすい。もちろん大人にもお薦めの1冊である。
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