長年の友人関係というアマンダ・ランバートとアシュリー・モンロー、そしてアンジェリーナ・プレスリーを加えた3人からなるPistol Anniesのデビュー作。
3人は、本年4月にアルバムタイトル曲の1「Hell on Heels」をライヴで披露、スタートを切りました。全10曲、約30分とやや短いアルバムですが、全曲を彼女たちで作っています(10「Family Feud」は、アマンダの夫ブレイク・シェルトンも曲作りに参加)。インパクトのある低く重たいオープニング演奏から、歌に入ると一気にキャッチーで華やかに変化する1「Hell on Heels」、一度聴いたらクセになります。気に入っているのは、もちろん1、穏やかさに満ちた3「Beige」、重たさが心地よい5「Housewife's Prayer」、フィルインするGにR&Rの香り漂う6「Takin' Pills」、クールでカッコイイ10「Family Feud」あたり。
違った個性を持つ3人の歌声をあくまで中心に据え、派手さはないけれど、音楽・歌を愛する気持ちが十二分に伝わってくる好盤。
歌詞カードがついています。生活感のある内容が多く、読んでも一緒に歌っても、楽しめます。