今年2010年は大河ドラマ「龍馬伝」の主役も務めている福山雅治の、約12年前のシングル。この直前に彼は2年位休養していて、確かこのシングルが復帰第1作でした。意外にも、自分が主演したドラマの主題歌を彼自身が歌っているのは、今の所、この1作のみなのだとか。
近年は「はつ恋」のような大人のラヴソングだとか、「道標」での自分のルーツへの想いだとか、世界観がグッと広がった印象のある福山さんですが、今作は直球ストレートな恋愛ソング。「ずっと君を探してた」という王道な愛の歌です。
語弊があるかも知れないですが、彼だからこそ活きる歌なんじゃないかと。私は玉木宏とか谷原章介などなど大人の俳優のセクシーで深みのある声が好きなのですが、この歌も、福山さんの低く柔らかい声と、いい男っぷりがあるからこそ、魅力が倍増しているんではないかと、個人的には思います。
しかし自分は、10年前の彼には、もっとPOPな恋愛ソングのイメージしか無かったのですが(失礼)、2曲目の「you」が、「美丘」主題歌の「蛍」などでも特長的な、切ない包容力が色濃く出ていてビックリしました。そういえば「スコール」とかも福山さんのアレンジですもんね。
3曲目の「Like A Hurricane」のアレンジ&ギターは、松本晃彦が手掛けています。この、ギターの力強いキャッチーさは松本さんならではですね。