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Hazel [Import, from US]

The Red Krayola CD
5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)

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登録情報

  • CD (1996/12/10)
  • オリジナル盤発売日: 1996/12/10
  • ディスク枚数: 1
  • フォーマット: Import, from US
  • レーベル: Drag City
  • ASIN: B0000019QR
  • 他のエディション: LP Record  |  MP3 ダウンロード
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 音楽 - 188,356位 (音楽のベストセラーを見る)
  •  カタログ情報、または画像について報告


1. I'm So Blase
2. Duck & Cover
3. Duke Of Newcastle
4. Decaf The Planet
5. GAO
6. Larking
7. Jimmy Two Bad
8. Falls
9. We Feel Fine
10. 5123881
11. Hollywood
12. Another Song, Another Satan
13. Boogie
14. Dad
15. Father Abraham
16. Serenade

商品の説明

Amazon.co.jp

本物のアヴァンギャルドのロッカーというものは世界一忍耐強い人間でなければならない。彼らの作るアルバム(リリースできたらの話だが)はすぐに埋もれてしまいがちで、誰かが気づいてくれるまで10年以上も待たなければならないのだ。レッド・クレイオラ(90年代半ばにアルバムを2枚、ドーナツ盤を1枚、シングルを2枚出している)の復活――30年に及ぶキャリア中たった2度目――は、誰かが気づいたときに起こった。サーティーンス・フロアー・エレヴェーターズのような他の無名バンド同様、60年代後期のテキサス・サイケデリック・シーンから生まれたレッド・クレイオラは、1966年から67年にかけて、毎回抽象度が上がっていく一連のレコードを作った。その後は再びほとんど消えてしまったも同然だったが、70年代後期になって、このとき唯一残っていたメンバーのメイヨ・トンプソンが、ペレ・ウブ、スウェル・マップス、エックスレイ・スペックスなどのメンバーを含むダダイズト/スクロンカーの新世代をフィーチャーした一連のレッド・クレイオラ・レコードを引っさげてイギリスで再浮上した。ここでまたもや深い闇の中に沈み込んだトンプソンは、シカゴのアヴァンギャルド・ロッカー、ジョン・マッケンタイア(トータス)、ジム・オルーク、デヴィッド・グラブス(共にガスター・デル・ソル)らと組んで『Hazel』で再び日の目を見た。多分数には力があるのだろう。『Hazel』は15人のキャストを使って、トンプソンがこれまで手がけたメロディとリズム、それに実験的手法を組み合わせたもののうちで最も成功したものとなった。過去のレッド・クレイオラの作品がイライラするほどに耳障りで不明瞭だったのに対して、『Hazel』は不可解さ(Boogie)よりもとっつきやすさ(I'm So Blase)に重点を置いている。角張った不協和音的特質も健在だが、牧歌的でロック調で、ファンキーなところまで表れている。せいぜいAnother Song, Another Satanのような曲は、自由形式の抽象性とつくりの良い曲の間を楽々と行き来して、複雑性を犠牲にすることなく聴きやすいものになっている。 --Roni Sarig

From Amazon.com

True avant-garde rockers have to be the most patient people in the world. They make albums that tend to get lost (if they're ever released at all), and then wait a decade or more until someone notices. The Red Krayola's resurgence (two albums, an EP, and two singles in the mid-'90s) came when--for only the second time in their 30-year career--someone noticed. Formed out of the late '60s Texas psychedelia scene that spawned other cult obscurities like the 13th Floor Elevators, the Red Krayola made a series of increASINgly abstract records in 1966 and '67. Then they all but disappeared until the late '70s, when sole remaining member Mayo Thompson resurfaced in England with a spate of Red Krayola records featuring a new generation of dada/skronkers, including members of Pere Ubu, Swell Maps, and X-Ray Spex. Now, after having sunk again into deepest obscurity, Thompson resurfaces with Hazel, teaming with Chicago avant-rockers John McEntire (Tortoise), Jim O'Rourke and David Grubbs (both of Gastr del Sol), and others. Perhaps there's power in numbers. Hazel employs a cast of 15 to produce what could be Thompson's most successful amalgamation of melody, rhythm, and experimentation yet. Where past RK outings have been frustratingly jagged and opaque, Hazel emphasizes accessible ("I'm So Blasé") over impenetrable ("Boogie"). Angular and dissonant qualities are still well represented, but so are pastoral, rocking, and even funky ones. At best, tracks like "Another Song, Another Satan" manage to shift easily between free-form abstraction and well-crafted tune, making them thoroughly listenable without sacrificing complexity. --Roni Sarig

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超傑作 2010/1/2
By yureru
形式:CD
これは聴かないといけない

前衛が好きか、ロックが好きか、そんなのは最早関係ないだろう

Strawberry Fields Foreverがポップミュージックの世界から出て来たときと同じ

垣根なんてそこにはない 自由に行き来できる人がいる

このアルバムは、知性的な好奇心や冒険心に溢れるアルバムでありながら、
ちゃんと、ちゃんと聴いてる人間の心に切ない侘しい人間的な印象を残してくれる

実に暖かい、人間味のあるアルバム それでいて音に対しては貪欲

素晴らしい作品だ

人生を通して聴ける 若いときはその前衛性に、年齢があがるにつれて、その成熟性に
心ひかれると思う

ロックに興味を失いそうな人、それでまだこのアルバムを聴いてない人、まだ聴くべきアルバムがここにあるよ
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7 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
奇跡的な作品 2003/8/24
By fame
形式:CD
ポップ、サイケデリック、歪み、フォーク、実験性のこれらすべてを持ち合わせた奇跡的な作品。生楽器とエレクトロニクスとが絶妙に融合していて心地よさがある一方で次になにがとびだすか分からない狂気性も含んでいます。
このレビューは参考になりましたか?
形式:CD|Amazonが確認した購入
テキサスサイケの雄であるメイヨ・トンプソン師が90年代に入って排泄した作品。

不協和的であり、トンプソン師ならではの歪みがありながらも、全体として妙な調和に心が和む、という不可思議な作品であり、もう全体の流れに身を任せるしかない傑作。冒頭の1. I'm So Blase 2. Duck & Cover 3. Duke Of Newcastle の流れが一番背筋がゾクゾクする。

1970年代末オルタナティブ全盛の金属的な傑作『Soldier Talk』と違って、アコースティックな生音がよくマッチした「川の流れのよう」な音づくり。トンプソン師の肩から妙な力が取れた、枯淡の境地に立ち至ったのではないかと感じさせる世界が展開される。

表現が難しいのだが、これは体感していただく価値がある音だと思う。
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