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Hatsune Miku Orchestra
 
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Hatsune Miku Orchestra [Limited Edition]

HMOとかの中の人。(PAw Lab.) CD
5つ星のうち 4.3  レビューをすべて見る (59件のカスタマーレビュー)
参考価格: ¥ 2,500
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登録情報

  • CD (2009/8/26)
  • ディスク枚数: 1
  • フォーマット: Limited Edition
  • レーベル: JOINT RECORDS / Third-Ear
  • 収録時間: 61 分
  • ASIN: B002C006SW
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.3  レビューをすべて見る (59件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 音楽 - 3,764位 (音楽のベストセラーを見る)
  •  カタログ情報、または画像について報告


1. プロパガンダ
2. 東風
3. 以心電信
4. ビハインド・ザ・マスク
5. 中国女
6. 音楽
7. 希望の河
8. キュー
9. 手掛かり(KEY)
10. 過激な淑女
11. ロータス・ラヴ
12. 君に、胸キュン。-浮気なヴァカンス-
13. ナイス・エイジ
14. テクノポリス
15. ライディーン

商品の説明

内容紹介

20世紀に想像した、21世紀の声がここにある─。

「ニコニコ動画」で話題のあの歌姫・初音ミクが、 テクノロジーの世代を超え、まさかのYMOカヴァー!?

●初回限定盤デジブック仕様
●くぅ氏によるイラスト満載の豪華36Pブックレット付き
●描き下ろし「初音ミク」4コマ漫画(くぅ氏&metro氏)を追加掲載!
●次期「初音ミク」開発の中で、作られたプロトタイプデーターベース(CV01-dark-ProtoTYPEβ)が、歌い手として参加!
●小池光夫氏(Yellow Magic Orchestra / Sketch Show エンジニア)によるマスタリング
●ゲスト音声合成シンセ音源「RawII」by AtomTM(セニョール・ココナッツ)


アトム・ハートが脱帽し、松武秀樹が絶賛したHatsune Miku Orchestra
「初音ミク」とは2007年8月31日にクリプトン・フューチャー・メディアから発売された音声合成・デスクトップミュージック (DTM) ソフトウェアの製品名、およびキャラクターとしての名称で、ヤマハの開発した音声合成システム「VOCALOID」を採用したボーカル音源の1つ。

今、この”初音ミク”が、動画共有サイトを中心に熱い盛り上がりを見せている。「ニコニコ動画」で「初音ミク」を音源として使用したクリエイターが制作・投稿した動画の総再生数は驚異の2億回を超え、5万件を超える関連動画が存在。もはや、“社会現象”と言えるほどだ。

そして、動画共有サイトに「初音ミク」作品が登場したその初期から活動し、ブームが巻き起こる発端要因となったアーティスト/プロデューサーが、”HMOとかの中の人。(PAw Lab.)”である。

Yellow Magic Orchestraの楽曲を緻密に巧みにアレンジ、再生させた彼の作品、そのクオリティに対して、同じくYellow Magic Orchestra のラテン・カバーに挑んだSenor Coconut(アトム・ハート)も、Yellow Magic Orchestra第4のメンバーと言われる現日本シンセサイザープログラマー協会(JSPA)会長である松武秀樹氏も賛辞を惜しまない。

過去、イベント即売などで販売され、即完売、入手困難となっていた作品に、自らさらなる手を加え、再構築、再構成した新バージョンとして完成させたのが本作「初音ミクオーケストラ」である。

アーティストについて

HMOとかの中の人。(PAw Lab.)

“HMO” とは、YMO(イエロー・マジック・オーケストラ)の名前をもじった、”初音・ミク・オーケストラ”の略称である。

当初は本作作者を指す個人名だったが、現在は「YMOの楽曲をVOCALOIDを使用してカバー・アレンジした動画の総称」としての意味も持ち、HMOの第一人者であり、古参のVOCALOIDプロデューサーである作者自身は「HMOとかの中の人。」と名乗るようになる。数多くのクリエイターによるYMO アレンジ作品は、世代を問わず広く聴かれている。

2008年初頭には、「まんがタイムきらら」(芳文社)等で4コマ漫画を執筆中で、大阪生まれのイラストレーター・漫画家である”くぅ”氏と共に、「PAw Laboratory(パウ・ラボラトリー)」というクリエイター・ユニットを立ち上げ、ビジュアル面でも表現の幅を広げることとなる。

そんな彼らの活動を支持する多数のユーザーからCD化を求められる中、2008年12月末に自主制作CDという形でアルバム「HMO and WORKS」を、東京ビックサイトで開催された大規模同人即売会「コミックマーケット75」でリリース。

初回、重版共に即時完売している為、彼らの作品は入手困難な状況が続いており、今なおCDを手に入れたいというユーザーの声が後を絶えない。

昨今、「ニコニコ動画」という場で「初音ミク」を使用した新しいカルチャーが続々と登場し話題になっている中、今もっとも注目されているクリエイターである。

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118 人中、111人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 どっちの気持ちもわかります, 2009/10/25
レビュー対象商品: Hatsune Miku Orchestra (CD)
手放しでの絶賛から辛らつな批判までさまざまなようですね。いいカバーである証拠だと思います。私としては 賞賛 > 批判 と評価をつけたいところです。カバーをカバーとして聴ける人は買って良いと思います。しかしYMO原理主義者は、初音ミクから端を発する各種の"印象"を本家に被せたくないが故、落ち着いて聴いていられないでしょう。そして初音ミクマンセーから脱却できないタイプの人は買ってはいけません。これはYMOのカバーであり、単なる初音ミクのキャラクター商品ではありませんので。

良い点としては、YMOを好きで作ったことが曲で私に伝わってきたところでしょうか。なにがともあれ、カバーとしてまず大切な所だと思います。そして他のレビューにもあるとおりアレンジは各楽曲の「つぼ」にちゃんと触れていると感じます。また、おそらく「中の人」の頭の中にあったであろう"初音ミクをどう歌わせるか"に対する答えがCD上でちゃんと結実していると私は感じました。特にCUE、ロータス・ラヴはうまくはまった感じがしました。ここまで持っていくのはさぞ大変だったことでしょう。

残念な点としては、アレンジの方向性が似通っており各原曲でのそれぞれの個性が薄まってしまっているところでしょうか。そういう意味で、曲によっては上述の「つぼ」を「押さえる」までに至っていないという感じです。そして全体的に音はもっとシンプルになっても良いのではないかと思います。シンセブラスの洪水という感じがしました。テクノポリス、ライディーンは特にそれを感じます。私はこれを「やっつけ」と感じてしまう部分がありますが、今回の企画においての限られた時間と機材での限界というが実情ではないかとも想像しています。あと、私はおじさんなので、ジャケット内部の絵にはちょっと抵抗感が…。(ジャケットの絵は別格、すばらしいと思いますよ!)

そういえば、テクノロジーの進歩で出来ただけだとか一刀両断する人もいるみたいですが、逆にそう言わせてしまうくらい「中の人」が初音ミクをコントロールできたと見るほうが正しいでしょう。他の初音ミクの楽曲を聴いてみればわかりますが、初音ミクさんはそんなに簡単に歌ってはくれません…
あと、初音ミクの出番が少ないとか、乗っかり商品だとお嘆きの方もいるようですが、初音ミクの世界に閉じずもっといろいろな聴き方をしてみることをお勧めします。例えばこのCDで耳に残るフレーズが原曲ではどう奏でられているか。何が加わって何が削られているのか。それだけできっと「だからYMOは聴いていて気持ちいいんだ」とか「だから初音ミクは面白いんだ」とか、いろいろな発見ができることでしょう。そういうネタをくれるという点だけでもこのCDは聴く価値があると思います。

私は「中の人」のYMO愛とこのCDにまで作り上げたパワーに敬意を表します。
このCDは一朝一夕で作られたような安直なものではないですよ、絶対に。
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33 人中、30人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 「HMO」というジャンルの代表として。YMOという遺伝子の最新の果実として。, 2010/1/9
レビュー対象商品: Hatsune Miku Orchestra (CD)
ニコニコ動画を『HMO(初音ミクオーケストラ)』というタグで検索すると、200以上の動画がヒットし、今も少しずつ増え続けている。
これらすべてをHMOとかの中の人が作ったわけでは勿論無く、いわば有名無名の初音ミクユーザー達によって自然発生的に作り上げられた、一種のコミュニティだ。

YMOにはテクノポップの代名詞として消費され尽くした面とは別に、Midi普及期以降、アマチュアDTMユーザー達が最初に打ち込む「テクノの
教本」としての側面をも持っていたのだが、テクノ思想の結晶のような「Vocaloid」と動画投稿という方法の登場によって近年それが再度現出した。
その結晶がこのCDであるという観点も可能だと思う。90年代にJASRACの規制によってMidiが一度死に、坂本龍一が抗議行動を行ったことなどを
振り返ると、時間の流れとその帰結に因果めいたものを感じざるを得ない。今回CDに収録された曲の多くは今もニコニコ動画に登録されており
無料で聴くことが出来る(各動画のコメントでどう受け止められているか見てみるのも興味深いだろう)のだが、その上なお商業販売にまで
辿り着いた作者の力量が抜きん出ているのは疑いようがない。ただ、HMOが他の安易なカヴァーによる企画盤などと異なったバックボーンを
持っている事はご理解いただけることと思う。

他のレビューにある通り、このCD単体では「アフター・サーヴィス」の強い影響下にあるという指摘は正しい。ただそれも単純なトレース
ではなく、例えば「ロータス・ラブ」のアレンジなどは90年代における細野晴臣のアンビエント指向への返答であることは明白だ。
YMOは様々に受け取られ、様々に変容して新譜が出ない今も「作られ続けている」。

かつてテイトウワや、槇原敬之や、高野寛らがそうであったように。
今、HMOとかの中の人がそうであるように。
YMOは音楽製作への欲望を刺激する。このCDから受け取った何か(どういう形であろうともそれは確実にある筈だ)がもしあなたを刺激
し、初音ミクを使う決意をし、動画をUPするちょっとばかしの勇気を持ったなら、次のHMOはあなたによって示されても不思議ではないのだ。
「HATSUNE MIKU ORCHESTRA」は、30年経っても脈々と受け継がれるYMOの遺伝子を「彼女」が高らかに唱う、懐かしくも新しい一枚である。
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33 人中、29人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 なかなかいい「コラボ」だね, 2009/9/23
レビュー対象商品: Hatsune Miku Orchestra (CD)
僕は、小学生のころからリアルタイムでYMO聴いてきた41のオヤジだが、この歳でミクにもはまっており、店先においてあるこのアルバムのジャケットに思わず目を奪われ、歓声をあげるとともにさっそく購入し、聞いてみた。
感想。VOCALOIDとしてのミクとYMOは、いいコラボだ。イメージが完璧にマッチしている。
特に強く感じたのは、「中国女」の後半からかぶさるように入ってくるミクのボーカル。初期YMOのイメージである機械でエフェクトした音声にぴったり重なり、あの音を始めて聞いたときの衝撃を思い出さずにいられなかった。さらに、うたい方も忠実にユキヒロを再現しており、ミクの声のうしろからユキヒロの声が聞こえてくるようだった。
その機械音をミクがすべての曲にて担当するなんて、ミク&YMOファンからすると夢のようなコラボだ。
このアルバムの圧巻は、「プロパガンダ→東風」&「テクノポリス→ライディーン」のメドレー。それぞれ散開ライブそのままの展開だが、この二つはあらゆるメドレーの中でも最強だ。サイコーにかっこいい。東風、ライディーンともイントロが出た瞬間などは、まさに鳥肌もんだ。確かに、ここでもミクは主役じゃないかもしれないが、「コラボ」としてはいい感じだと思う。
結論として、このアルバムは決してミクのアルバムではなく、YMOのアルバムにミクがいい感じで乗っかっているようなものだろうか。だが、それにしても、これだけイメージがあえば、寛大で懐の深いYMOのお三方であれば、「YMO feat.ミク」かなにかで出してくれるじゃないだろうか。オファーしたらどうですか?出来れば、YMOのアルバム「パブリック・プレッシャー」でのアナウンスをミクが担当した続編が聴きたいくらいのいいアルバムだ。
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