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第3話のすべての騒動は、ハリー・ポッターがダーズリー家にやってきた意地の悪い客、マージおばさんを「間違って」おばけ風船のようにふくらませ、天井まで舞い上がらせてしまったことから始まる。ペチュニアおばさんとバーノンおじさんのお仕置きが怖くて、ハリーは重いトランクとフクロウのヘドウィグのカゴを抱えて暗闇へ飛び出してゆく。
けっきょく、ハリーは魔法を乱用した罰をまったく受けずにすむばかりか、不思議な力でマグルの住む世界から救い出され、3階建てのどぎつい紫色のバスに拾われて、残りの夏の数週間を居心地のよい居酒屋「漏れ鍋」で過ごすことになるのだ。ホグワーツでの3年目の生活がスタートすると同時に出くわしたことから、なぜ役人たちがハリーの罰を簡単に免除したかが明らかになる。
アズカバン刑務所を脱獄した囚人、シリウス・ブラックが逃走中で、しかもハリー・ポッターを狙っているらしい。いったいなぜ? それに、ハリーを守るために雇われたディメンターと呼ばれる看守たちはどうしてハリーだけを震えあがらせるの? 今度もまたローリングは大人も子どもも楽しませてくれる。次回作の準備も整っているという。うれしいことに、このシリーズはあと4作続くそうだ。 --このテキストは、 ハードカバー 版に関連付けられています。
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そしてストーリー。もー最高。今までの中で一番面白い。会ってみたいような、愛すべき登場人物がたくさんでてくる。最後のほうは涙涙でした。その人柄に溢れるセリフに。思いに。
暴力もセックスもなくて、大人がなんでこんなに読んでいるのかが判る。それは、自分が今、ないがしろにしつつある、泣けるような価値観に溢れているから。友情、愛情、固い固い絆。読み進みながら!、背筋をただす思いだった。英語だからと躊躇せずに読むべし。そんな俺は31歳。