第3話のすべての騒動は、ハリー・ポッターがダーズリー家にやってきた意地の悪い客、マージおばさんを「間違って」おばけ風船のようにふくらませ、天井まで舞い上がらせてしまったことから始まる。ペチュニアおばさんとバーノンおじさんのお仕置きが怖くて、ハリーは重いトランクとフクロウのヘドウィグのカゴを抱えて暗闇へ飛び出してゆく。
けっきょく、ハリーは魔法を乱用した罰をまったく受けずにすむばかりか、不思議な力でマグルの住む世界から救い出され、3階建てのどぎつい紫色のバスに拾われて、残りの夏の数週間を居心地のよい居酒屋「漏れ鍋」で過ごすことになるのだ。ホグワーツでの3年目の生活がスタートすると同時に出くわしたことから、なぜ役人たちがハリーの罰を簡単に免除したかが明らかになる。
アズカバン刑務所を脱獄した囚人、シリウス・ブラックが逃走中で、しかもハリー・ポッターを狙っているらしい。いったいなぜ? それに、ハリーを守るために雇われたディメンターと呼ばれる看守たちはどうしてハリーだけを震えあがらせるの? 今度もまたローリングは大人も子どもも楽しませてくれる。次回作の準備も整っているという。うれしいことに、このシリーズはあと4作続くそうだ。 --このテキストは、 ハードカバー 版に関連付けられています。
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47 人中、43人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
聞けば新たな感動があります!,
By さら - レビューをすべて見る Fry氏のブリティッシュ・イングリッシュはとても聞きやすく、本を見てなくても話が自然に頭の中に入ってきます。 3巻を原書で読んで面白かったという人にはぜひ聞いてほしいCDです。
5 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
エンデの「モモ」と同じくらい面白いかも。傑作です。,
By
レビュー対象商品: Harry Potter and the Prisoner of Azkaban (US) (Paper) (3) (ペーパーバック)
間違いなく、いままでの3冊の中でベストです。これは断言できる。読み始めて十分もしないうちに、完全に異世界に引き込まれて、政府や先生の理不尽さに怒ったり、ハリーの2人の親友の中でおこる勘違いに「違うんだよ」と悲しく思ったり、かなり感情的になっちゃいます。3冊の中でもっとも人前で読めない本です。しかも登場人物がまたしびれさせる人々が出てきます。これは読んでのお楽しみ。個人的には、この巻でhermione(ハーマイオン?ハーマイオニィ?)が大好きになりました。ホントに思いやりがあって、賢い子なんだよ。この子は。ぜひ、ぜひご一読下さい。(一巻から読むことを強くお勧めします。この間だけで一応完結しているとはいえ、やはり、一巻から七巻までで、ひとつのストーリーなんではないかな。
5 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
最後のほうは涙涙。,
By そしてストーリー。もー最高。今までの中で一番面白い。会ってみたいような、愛すべき登場人物がたくさんでてくる。最後のほうは涙涙でした。その人柄に溢れるセリフに。思いに。 暴力もセックスもなくて、大人がなんでこんなに読んでいるのかが判る。それは、自分が今、ないがしろにしつつある、泣けるような価値観に溢れているから。友情、愛情、固い固い絆。読み進みながら!、背筋をただす思いだった。英語だからと躊躇せずに読むべし。そんな俺は31歳。
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