私は、結構年齢のいっているおじさんです。普段はクラシック音楽ばかりを聴いていて、歌謡曲を聴くことはありませんでした。当然、CDも持っていません。でも、この数週間、仕事上の問題でかなり落ち込んでいました。正直、「逃げ出したい」と思うこともありました。そんな中、「山田太郎ものがたり」のオープニング・ソングであった、この曲を思い出し、思い切って買ってみました。
CDをセットして、聞き覚えのあるオープニング、そして歌詞。「向かい風の中で嘆いているよりも、上手く行く事を想像すれば、いつの日か変わるときがくる・・・」。あれ、最初はこんな歌詞だったっけ?と思うと同時に、「そう言われれば、そうかなあ」と思い、何度も聴きまくってしまいました。朝、家を出る前、帰宅後、この曲を聴きました。若いアーティストたちの熱唱に、何か、励まされるような毎日でした。結果、仕事上の問題は、想像していたような大問題にはならず、むしろ良い結果に終わり、「あの心配は何だったのか?」という結末だったのですが、彼らのおかげで、この数週間を乗り切ることが出来ました。ありがとう。
他の方のレヴューによると、嵐の20枚目のシングルとか。記念すべき時に素晴らしい歌に巡り会えましたね。
でも、落ち着いて聴いてみると、いろいろ気になることもあり・・・。(私は音楽をかじっているので。)歌っているアーティストの問題ではありません。録音エンジニアの問題です。第一に、いかにも予め録音してある伴奏に歌を重ねたということがバレバレのミキシング。不自然です。第二に、おそらくレコーディングは一人ひとり別々に録音したものを合わせているのだと思いますが、微妙に音符の長さが違ったり、音程が違ったりしている箇所があります。今はデジタル録音ですから、その程度の問題は修正できるはずです。これでは、せっかくの「熱唱」の価値が下がってしまいます。若いアーティストたちの「熱意」がきちんと聴き手に伝わるような完成度の高い「作品」にしてから世に送り出すべきです。もったいないです。
嵐の皆さん、これからも良い歌をそれぞれの思いを込めて、歌い続けてください。皆さんの熱唱、すばらしいです。今後の活躍に期待しています。