登録情報
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| 1. Colour Me In |
| 2. Pendulum |
| 3. Before We Begin |
| 4. Valerie |
| 5. Man Is Not A Bird |
| 6. Minim |
| 7. Lunch Hour Pops |
| 8. Black Umbrellas |
| 9. Ominous Cloud |
| 10. Distorsion |
| 11. Oh How I Miss You |
| 12. Little Bell |
| 13. Winter Now |
| 14. Hawk 15STUPIDO |
とある日本映画のタイトルを見てその語感からこのアルバムに「ハハ」と名づけたという話だが、それが偶然とは思えないほど本作は「母(ハハ)」のイメージと見事に結びついている。前作では表面化することのなかった「母(ハハ)」的なポジティヴィティは、バンド自身の持つ現実から自らを守ろうとする絶望的な願いと紙一重であることは、ここ数年で彼らを襲ったという不遇の逸話(ここではあえて触れないが)を探れば安易に察せられる。「ハハの音」を通じて、リスナーはこのバンドの信念――プリミティブであることを恐れない優れた実験性と現実世界の重力の束縛から免れようとする童話的映像性の融合――の確信的な提示を目撃するに違いない。
ステレオ・ラブへの接近ともとれるこのサウンドの変化は、
賛否両論分かれるところですが、
僕は、賛成・歓迎派です。
彼らが本来持っている、ダークで堕ちていく感覚に
ポジティブなポップ感覚がプラスされて
新しい魅力が生み出されたように感じます。
食べやすく、ひと噛みごとに味がしみ出す
極上のディナーのように
ポップで美しいメロディを生かす
サイケデリック風味や
スパイシーなノイズ・微妙なアレンジが
ゆるやかに堕ちていくポップな螺旋階段のよう。
その夢は、悪夢ではなく、きっと白日夢です。
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