英語ができない方、「ついに来た!」と思った方も多いんじゃないだろうか。
私もそんな感じです。6章と7章の攻撃と防御の共進化と暗号学なんて
ソースコード見てもイメージが全くわかなかったけどこれで勝てる気がしてきました。
それと、本が地味に小さくなり、持ち運べそうなサイズになりました。
さて、レビューですが、最近セキュリティに対して注目も強くなっていますが
そんなセキュリティについて学びたいと思っている方にはうってつけの本です。
現段階で和書ではこれを超える本は無いんじゃないかと思っています。
ただ、これは最も基本的な話であってwebに関して(XSSとか)は書いていません。
オーバーフローとかシェルコードとかそういうのがメインです。
この本に書いていないことはmetasploitとかのツール関連、WebSecurity関係、
IDAやimmunityなどのdebugger関係(GDBについては書いてある)、Windows関係(DEPやSEH)
こんなところかな・・・?でも、この本読みきれば、ネットから情報引っ張って
理解できるくらいの知識はつくはず。
最後に
「これから先、セキュリティについては更に難しくなるだろう。昔みたいに、遊び半分では行えない」
と、ある米セキュリティー専門家が言っています。
私として何が言いたいかというと、この本に書いてあるようなことは地味に煮詰まりつつあり、Web関係やMalware関係のセキュリティについて考えていた方が、良いかもしれないということ。この本は実際問題CTFに役に立てるくらいしかできないかもしれません。と最後に言っておきます。
ただ、この本に書いてあること自体、コンピューターに興味がある人から見れば面白いことが書いてあるので、普通のプログラマーからノンプログラマーまで、読んでみると新たな発見があるかもしれない?!