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投稿者: imuygem (詳しいプロフィールを表示) 本気を出した時の清水マリコが描く女の子は、可愛い。何か特筆すべきものがあるわけじゃないのに、無性に惹かれる。そう思う人にこそ、この物語は突き刺さる。無骨な鉄で出来た工業地帯に佇む、柔らかくて、砂糖菓子みたいな女の子。華奢な肢体とは不釣合いに成長した胸。綺麗なものへの憧れと、それに相反する醜悪な欲望。「男らしい」こととは。……嘘三部作の時は曖昧模糊として掴みどころがないままだった(それが持ち味でもあったわけだけど)イメージが、それなりに確固とした形をとって伝わってきた、気がする。且つ、あの独特の空気も失っていなくて、よござんした。 続きを読む |
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