1994年、Robert Palmerの作品です。
この頃のRobert Palmerは、Rockと黒人音楽(Soul, Funk etc)のルーツを軸に、多彩な音楽を取り入れ独自の音楽を構築していました。
このアルバムは、そんなRobert Palmerの活動の1つの集大成と言える仕上がりになっています。
彼の本分と言える、ソウルフルなVo、FunkyなRockは、さすが!の出来です。
Rock, Soul, Funk, HM/HR, Bossa Nova, アフリカン、カリビアンなど、
かなり幅広いジャンルを取り込み、自分の音楽に昇華していくさまは、アーティストとしての美学を感じさせてくれます。
ひんやりした感じがかっこいいヒット曲(4)、メロウで叙情的なボサノヴァ曲(7)、
跳ねるGリフが印象的なFunk Rock(10)、DIVOのカバー(11)、アップテンポなファンキー・オルタナ・ロック(12)、
EXTREMEがやっててもおかしくないミドルテンポ・Funk Rock(13)。。。などなど、Good!です。
で、タイトルにも書きましたが、Nuno Bettencourt (G, EXTREME)参加です。
特に後半は、聴いてNuno!と分かる、「Nuno印なプレイ」がたくさん聴けます。
今でも時々聴きたくなる1枚です。(4)は懐かしいですね。
色々な音楽が入っていて「好きな曲」「ふ〜んな曲」に割れると思うので、一応「☆-1」させていただきました。
「Robert Palmerファン」にGood!です。
「これからRobert Palmerを聴こう」という人には、ベスト盤がいいと思います。
一方、「Nuno目当ての人」は、コレ1枚でOK!です。
Nunoのセッションでは、このアルバムと、Janet Jackson "Black Cat"は、必聴レベルです。
(参考)
日本盤は、ボーナストラック「No Fuss」収録。全15曲。