第二次ベビーブーム世代の自分にとっては、ドライセンといえば、やっぱり
ダブルゼータのイメージが強いんです。
当時、ドム系なのにバズーカを携行せず、手ぶらで戦う姿(たまにビーム・トマホーク
持ってましたがw)に、子供ごころになにか物足りなさを感じていたMSでしたw
でも、カッコ良いMSなので旧キットも持っていました。前腕部がヒンジで可動して
パカッと開き、ビーム・キャノンが展開、銃身自体もスライドしてせり出すギミックに、
「これはすごい!テレビで見たまんまだ!!」と目を輝かせていたwのを、今でも
はっきりと覚えています。…今はもう、どこかへ失くしてしまいましたが。
そして、数十年(!!)の時を越えてユニコーンVer.として発売されたこのキットですが、
前腕部は可動式ではなく差し替え式、砲身自体も伸縮はせずに、出っぱなしですww
これって退化!?後退してんじゃん…!?
ま、大人になった今は、ポージングして飾るだけで、子供の頃みたくガチャガチャと遊ぶ訳
でもないし、これはこれでかまわないのですが、ちょっとガッカリしたんで減点1ですw
でもスタイルは、ドム系のどっしりした重厚感と存在感がよく表現されてますし、とても貫録
があって様になります。自分は思いっきり威張らせたポーズで飾っていますw
カスタマーイメージにもアップしましたので、ぜひご笑覧いただければ、と思っております。
今回は塗装もせず素組みなのですが、色分けがホント良く出来ていますので、素組みでも十分、
それなりのものは作れると思います。
ちなみに、首と腰の関節が、ボールジョイントの割にはあまり可動しないな、と思ってましたが、
実はコレ、あまり奥まで差し込み過ぎないのが正解、のようですよ。
とくに首は、パチンと音がするほど強く押し込まないのがコツです。首をのせて、軽く押し
つけるくらいの感覚でOK。そう簡単には、すっぽ抜けませんからwご安心くださいw
そうすると、首も腰もボールジョイントの恩恵を大いに受けて、腰は水平方向の回転だけではなく、
前後左右に傾けることもできるようになり、首は、しゃくれアゴ(失礼w)が、襟などとの干渉を、
ものともしなくなります。ぜひ、おためしくださいw
今回このキットを製作中、昔の頃のことを次々と思い返して、何かすごく感慨深いものがありま
した。土曜の夕方に友達の家で遊んだ帰り道、「やばい、ZZが始まっちゃう!」と、自転車を
立ちこぎして帰ったあの日。また大学時代でも、自分は第二外国語としてドイツ語を選択したの
ですが、授業のなかで、数字の13をドイツ語では「ドライツェーン」ということを知った時には、
一気に眠気がすっ飛んで、モチベーションも急上昇、なんてこともありましたww
…ガンダムとともに育って大人になったんだな、自分は。そう思い知らされたキットでした。