ふと立ち寄った電気店でガンプラを発見してついつい衝動買い。
ガンプラは26年ぶり、プラモデル自体24年ぶりでしたが、完成写真を見て元モデラーの野生が目覚めてしまいました。
ガンプラと言えば当時ものはどの製品もある程度は形態的な修正が必要で、毎日プラ版やパテで整形作業ばかりしていたものです。
ところがこのHGUCの1/144の縮尺にも関わらず、各々のパーツだけを見てもフォルムの良さ、スタイルの良さが分かります。しかも多彩なパーツからなり、稼動部分、稼動範囲が当時とは比較にならない程豊富です。
塗装もしやすく、特に感涙したのは頭部と顔面部が別パーツになっている点で、当時の144ガンダムで苦労した顔面の塗装が容易にできます。ありがたい。
また、当時よりもパーツが多いため、組み立てとパテ入れ(線消し)と塗装の手順を細かく考えながら作成しなければならないのかと思っていたのですが、各部のジョイントがはめ込みになっているので各々のパーツ毎に塗装まで持っていくことができ、非常に作りやすくできていました。
あの頃リアルさを追求してリモデリングに苦労した我々にとってはまさに「こうだったらなぁ」と思っていたことが現実になっている感じですね。
パーツ同士の接着部のずれがやや目立ちましたが、素組みだけで仕上げるならともかく、パテなどの線消しの妨げになる程ではないので問題になりません。また最近の樹脂の性質でしょうか、若干アクリル画材の乗りが悪いかとも思うのですが、3度程塗り込めば大丈夫でしょう。
いずれにせよ、ガンプラは当時子どもだった大人でも楽しめる程に進化しています。旧モデラーはもう一度モデラーとして復活してみてはどうでしょう。このシリーズはそれ位秀逸なキットです。
1/144のサイズでモビルアーマーはでないのでしょうか?その大きさと価格から大人のおもちゃになることは間違いありませんが。