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43 人中、42人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
怒濤の本編完結,
By Rikiya (三重県) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: HELLSING 10 (ヤングキングコミックス) (コミック)
ナチス・キリスト教と扱いづらい(クレームが付きやすい)ネタを10年も続けられた情熱(もしくは狂気)にまずは賞賛の拍手を贈りたい。すごいよ、ほんとに。
本巻の半分以上を占める闘争のシーンは圧巻の一言に尽きる。ページを繰る手が止まらないとはこのことか。 この巻から手に取る人はほとんどいないと思うが、途中で断念してしまった人には是非、最終巻まで完走することをおすすめしたい。
21 人中、21人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
悲劇ですわ。喜劇ですわ。,
By ガンビー (東京都千代田区) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: HELLSING 10 (ヤングキングコミックス) (コミック)
読み終わってから気がついたんですが、このお話、中心はロンドンのとある一晩の出来事ですよね。
それを10年くらいかけて描いてた作者も偉いなあですし、1冊ずつ買っていった皆さんはさぞかし気をもまれたことでしょう・・・。 よかった、完結待って一気に買って。あー面白かった。もう5回くらい繰り返し読んでます。 英国国教会とローマカトリックとナチスが三つ巴って、そんな面白すぎる設定を考えた作者にはまったく敬服いたします。欲を言えばもうちょっとバチカンが強くて話がこんがらかった方が良いんじゃなかろうか。実際、十字軍とか200年くらい戦ってますし。アンデルセン神父みたいのがあと3人くらいいても。 たとえば「Black Lagoon」とか、絵がどうこうじゃなく芝居がかった台詞回しが好きで、なんでも暴力で解決しちゃう世界が嫌いじゃない、ていうかむしろ好き(笑)な方には超お勧め。 お友達に勧めるときはその辺よーく考えないと、引かれること請け合いです。
19 人中、17人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
全10巻堂々完結,
By
レビュー対象商品: HELLSING 10 (ヤングキングコミックス) (コミック)
吸血鬼漫画のヘルシング、いよいよ最終巻です。
吸血鬼の能力を全開にして全ての命を飲み込んで絶対無敵な力を発揮するアーカードに対して仕掛けられたシュレディンガーの猫と、糸使いのウォルター執事。そして、人狼と女吸血鬼セラスの闘い。ラスタバタリオンを繰り出してロンドン全土を焦土に変えた「少佐」と、王立騎士団のインテグラの闘い。全てに決着がつきます。 ナチスドイツのラストバタリオンたちを研究のすえに吸血鬼化した科学とオカルトの力と、正真正銘の吸血鬼とのぶつかり合い等が描かれるわけですが、、、ラストのところはなかなか感慨深いものがあって全体してはよい終り方でした。 この作品。吸血鬼ものとしては、好みはすっぱりと別れるかとは思いますが、伝奇もののガジェットやら蘊蓄をさんざんに放り込んだ上に吸血鬼の新解釈や新しい戦い方を描いた作品としてはかなり上出来の部類になるかと思います。 平野耕太さんのタッチがかなり描き込みをするタイプなのと、ベタを多用する方なのでかなり画面も暗くて作品内容にはマッチしていると思います。逆に眼鏡フェチというのも反映されていて、作品内には男女問わず眼鏡をつけたキャラが大量に出てくるし、バチカンやイギリスの円卓会議を筆頭に老人達も大量に出てきたりしますが、それが作品に重厚さも加えてくれています。 全体としてはなかかな良く出来た作品なのでお勧めです。
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