内容(「CDジャーナル」データベースより)
前作『ロメオの心臓』から2年ぶりとなるニュー・アルバムの登場。原点であるロンドンを舞台にレコーディングが行われ、昨年のソロ期間を経た事で、さらにパワーアップされた充実の1枚だ。
内容 (「CDジャーナル・レビュー」より)
最近はメンバーのソロ活動が目立った彼らの、約2年ぶりとなるアルバム。先行シングル(1)に代表されるスリリングでグルーヴ感あふれるサウンドは本作でさらに進化を遂げ、まさに今の彼らを体感できる素晴らしい作品に仕上がった。また浅井健一の描き出す独特の詞の世界は鋭く我々の心をえぐり、その切迫したヴォーカル・スタイルや一段と逞しくなった演奏とも相まって独特の疾走感を生み出している。収録曲の中で特に注目すべきは、11分にも及ぶ超大作の(6)。淡々としたリズムの上を這うように、浅井流の叙情的な独特の詞が広がっていくこの曲は、今までの彼らのアプローチとはちょっと異質な曲。時に抑え気味なヴォーカルもかえって効果的に、じわじわと我々の心を浸食していく。またアコースティック・ギターが効果的に使われ、これも心を打つ大きな要素になっている点も見逃せない。この三人でなければ創り出すことができないかけがえのない音楽、それこそがまさにこの作品だ。 (土橋一夫) --- 2000年06月号