最後までこの本で実習して感じたことです。
(1)言葉の言い回しにずれ(玄人的な表現で素人には勘違いしやすくパズルを解くように読まなければいけない表現)があったりしました。特に中盤以降。
例えば、「TSTRは、ITUすべてのチャネルに共通のレジスタですが、TCR0とTSR0はチャネル0専用のレジスタです。」という記述は「TSTRレジスタはITU全てのチャネルが1bitづつ共有して使っていますが、TCRレジスタとTSRレジスタは各チャネルそれぞれに一つづつ用意されており、TCR0~TCR4、TSR0~TSR4があります。」を意味していたりします。
(2)細かな部分の説明が漏れている(省略されている)ことがありました。特に中盤以降。
例えば、「ITUは、5チャンネル16bitのタイマ機能です。タイマ機能(1チャネル)の構成を示します。。。」と記述されているところで、チャネルとは何なのか、チャネルは独立して使えるものなのか連携して動作するものなのか等の説明が無かったりしました。また、上の続きの記述で「カウンタ(TCNT)は、0000H~FFFFHまでカウントアップした後、再び0000Hに戻って・・・」とありましたが、ここで”先の16bitだから最大のFFFFHまで数えたら0に戻ること”、"カウンタがどうしてTCNTと呼ばれるのか"等の説明もありませんでした。
※自分の場合、こういった分かりづらい箇所については、読み飛ばしてインターネットで調べたり、本の中で先読み・後戻りして紐解いたり、して対処しました。