KREVAやSEEDA、RHYMESTERの宇多丸、MUMMY-Dなどのヒップホップ勢から、
三浦大知、Che'Nell、EMI MARIAなどのR&B、レゲエのlecca、果てはロックのアジカンの後藤正文まで
ジャンルを越えて豪華メンバーが集まって作られたチャリティーソングの本作。
MAJOR MUSICの真骨頂である心洗われるような綺麗なメロディと力強いビートが見事に同居したトラック、
日本語ラップ屈指の巧者たちが熱くリアルな言葉をラップしていくマイクリレー、
それらの盛り上がりをさらに高めてくれる美しい歌声によるフック、
「まさにこれぞ大所帯チャリティーソング」といったお手本のような見事な一曲だと思います。
何より私が気に入ったのは、
ときに厳しい言葉を混ぜながらも、そのメッセージがポジティブなこと、
そして、曲を締めるのが被災地・仙台のTENZANというラッパーだということです。
ほぼ無名に近い彼にこの豪華メンバーによる曲を締めさしたことに
この曲の心意気、メッセージが全て詰まっていると思います。
カップリングの曲も
メンバーの歌い順などが整理されてるだけでなく、
KREVAなどのパートが増えていたりしていて
個々に聴き比べて楽しめます。
未曾有の大震災から9カ月が経ち、
確実に日常を取り戻し始めてきている今こそ是非聴きたい一曲です。
おススメです。