何故この時期にプリンス?とも感じますが、最近日本のメディアで取り上げられる機会がめっきり減ってしまったプリンスの特集ということで、ファンならば取り敢えずマストバイかと思います。
内容はプリンスのこれまでの活動を大まかに振り返りつつ、2000年頃に行われた本家ギターマガジンでのインタビューの掲載(10年前のインタビューなので、ちょっと違和感が…)、プリンスの愛用する幾本かのギターに関しての解説、プリンスに対して国内ミュージシャンからの評価、等がかなりのボリュームを割いて書かれています。
正直、プリンスを長年敬愛してきた濃いファンの方々にとっては使用されているPhotoなども含めて物足りない内容かと思いますが、プリンスに対して造詣の深くない一般人の方や、プリンスを知らない若い世代にとっては入門編的な捉え方としては納得できるレベルかとは思います。
一応、タイミングとしては新譜「20Ten」の発表を記念しての特集らしいのですが、日本国内での正式リリースが未定なので、なんとも微妙なところですね。
彼のファンとしては、これまでプリンスに興味の無かった方がこれを機に興味を持ってプリンスの音楽に触れてくれたらなぁという感じです。