この種の製品は当たり外れが多いので駄目元で購入したが、現時点では当方の環境で
快調に動作しており、溜まっていた古いHDDの内容確認やファイル取り出しに大活躍
した。
当方のマザーボードはASUS P7P55D-E。BIOSで[IO Levelup]を[USB 3.0]に設定し、
オンボードの(つまり背面I/Oパネル上の)USB 3.0ポートに当製品を接続して使用
している。
USB 3.0の体感速度は非常に高く、数十MB程度のファイルなら一瞬で転送できる。
ただし、500GBの単一ファイルを内蔵SATA HDDに転送してみたところ、さすがに50分
ほど要した(転送元はWD10EADS、転送先は内蔵WD20EARS-R)。
とりあえず手元のHDDはすべて動作した。動作確認したHDDは以下のとおり。
Western Digital WD10EADS
Seagate ST31000528AS
Seagate ST3320620AS
複数のHDDをとっかえひっかえする場合に、当製品が備えている電源スイッチが実
に便利。スイッチで電源供給をオフにできるので、HDDを交換する際に、いちいち
コンセントからACアダプタを抜き差しする必要がない。HDDに接続するSATAコネクタ
と電源コネクタも一体化しているので、抜き差しが非常に簡単。
具体的な使い方の例としては、
1)当製品をPCとコンセントに接続する。
2)当製品にHDDを接続し、電源スイッチをオンにする。HDDが起動しOSに認識される。
3)作業が終わったら、タスクバーで取り外し操作を行う。
4)当製品の電源スイッチをオフにして、HDDを取り外す。
5)上記の2〜4を必要なだけ繰り返す。
★を1つ減点した理由は、ACアダプタが一般的な形状で電源タップ上のスペースを
占有するから。最近よく見かける、アダプタ本体からコードが伸びているタイプが
望ましい。また、SATA/電源コネクタがプラスチックなので、遠からず割れてしま
うのではないかと不安を感じている。