登録情報
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| 1. Don't Fight It | |||
| 2. In The Midnight Hour | |||
| 3. 634-5789 | |||
| 4. Ninety-Nine And One-Half (Won't Do) | |||
| 5. Land Of 1000 Dances | |||
| 6. Everybody Needs Somebody To Love | |||
| 7. Mustang Sally | |||
| 8. Soul Dance Number Three | |||
| 9. Funky Broadway | |||
| 10. I'm In Love | |||
| 11. She's Lookin' Good | |||
| 12. I Found A True Love | |||
| 13. I'm A Midnight Mover | |||
| 14. A Man And A Half | |||
| 15. Hey Jude | |||
| 16. You Keep Me Hangin' On | |||
| 17. Sugar Sugar | |||
| 18. Don't Let The Green Grass Fool You | |||
| 19. Get Me Back On Time, Engine Number Nine | |||
| 20. Don't Knock My Love (Part 1) | |||
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しかしそうはいっても、この時期の彼の作品の数々は、ブラックミュージック・ファンには避けては通れない逸品だ。
清志郎のカヴァーでもおなじみの「IN THE MIDNIGHT HOUR」や「LAND OF 1000 DANCES(ダンス天国)」をはじめ、ソウルフルでファンキーな南部ソウルの傑作がこれでもかと続く。一方で、ボビー・ウーマック作の「I'M IN LOVE」、ファルコンズ時代の「I FOUND A LOVE」
といった、バラードのせつなさもたまらない。
バック陣も超豪華。メンフィスのスタックスやマッスルショールズのフェイム、はてはマイアミや、フィラデルフィアのシグマ・スタジオにまでとんで、彼は自己のサウンドを追求している。その変遷も、このアルバムですべてわかる。
個別のアルバムにも聴くべきものは多いが、まずはこの一枚で、ウィルソン・ピケットの魅力を知り、60年代ソウルに入門されてはいかが?
ゴスペルがルーツのパワフルなソウルシンガーは
たくさんいるけれど、個人的にシャウトの感じが
一番ストレートに「くる」のはこの人。
激情がほとばしるように歌うさまは、
自称「ラスト・ソウルマン!」だけのことはある。
最初の4曲はスタックスのハウスバンド
MGs の中心メンバーがバックを務めていて、
タイトなサウンド。
特に、02., 03., は楽曲もキャッチーですばらしい。
05.(クリス・ケナー)、06.(ソロモン・バーク)、
07.(マック・ライス)、11.(ロジャー・コリンズ)、
15.(ビートルズ)、21.(スリー・ドッグ・ナイト)
など、カバーが多いけれど、好みの曲なら咀嚼して消化する
シンガーとしてのあごの力(?)はすごい。
名バラードの10.は、ボビー・ウォーマックのペンによるもの。
ソロモン・バークでヒットしたラストナンバーは、
ピケットのオリジナルだ。
総体的に見ると、ちょっとポップな曲を歌った方が
この人の持ち味が出ている気がする。
冬に聴けばホットになり、夏に聴けば汗が吹き出る
ソウルアルバム。
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