少なくとも本レビュー時では、Steamから本作品がダウンロード購入できます。
日本語版は本レビュー時での最新作Gothic 4しか出ておらず、日本人で知っている方はあまりいないと思われる3人称視点アクションRPGシリーズの第2作目。
主人公は前作と同じヒゲを生やした男性で、物語も前作ラスト直後から始まります。
またさらに、前作で登場した主要キャラについてもそのほとんどが登場しており、前作をプレイした人は親近感がすぐに持てるでしょう。マイナーなキャラでも登場している人もいます。
なおゲーム中の音声も文字もすべて英語ですが、キャラのセリフの字幕表示は可能。
英語の難易度としては、たとえばGothicよりも認知度がはるかに高いDragon Ageと比較すれば、数段は簡単であり、テクストの量も少ないと思います。
話の展開としては、前作よりもスケールが大分壮大であり、主人公は王道的RPGの勇者的存在として活躍することになります。
ゲームプレイ全般としては、戦闘での感覚がPart 1に比べて若干変わっている程度。他はほとんど同じと考えてよいでしょう。
色んな人に話しかけさまざまな依頼を受け、成功すれば経験値が得られ、さらに報酬としてお金やアイテムなどがゲットできます。
経験値はもちろん敵を倒しても得られます。
また、主人公の能力値はレベルアップで得たスキルポイントを利用して成長させます。具体的に、トレーニングをしてくれる人物に、有料で各種スキルを上げてもらうというものです。
キャラのタイプとしては、接近戦主流の戦士タイプか、魔導師タイプか、自分の好みに応じて成長させられます。
戦闘の難易度は高くなっていますね。前作同様、基本的にゲームスタートからマップの大半を自由に行き来できますが、
その分いきなり終盤近くで丁度良い相手となるような敵に遭遇し瞬殺されてしまう、なんてことも十分あり得ます。
グラフィックとして、キャラの造形は前作と基本変わりません。
前作よりも少しだけ必要動作環境が高くなっていることから、背景のグラフィックはなかなかきれいになっています。
本作品はGold Editionと副題みたいなのがついていますが、Gothic II 本編プラス、拡張版である Night of the Ravenというものがセットになったものです。
拡張版といっても、ゲーム本編での追加イベントとしてNight of the Ravenをプレイすることになります。
拡張版を含めて通しでプレイすると、かなりの時間がかかるでしょう。でも、拡張版は大分長いので、レベルアップの場としても利用できるでしょう。
私の場合は、色々迷いながらとか、馬鹿正直に薬草類のアイテムをできうる限りゲットしたこともあり、クリアに80時間ほどもかかってしまいましたOrz
総じて:
英語が苦でない、3人称視点アクションRPGが好き、ヨーロッパ中世風のグラフィックが好き、王道的かつスケールのデカいストーリーが好き、
なんて方にはかなりお勧めなゲームです。