邦訳は2005年8月24日リリース。既に第3版もリリースされているが、Googleの進化にいずれの版も違う中身を収録せざるをえない状況になっているようだ。邦訳は早稲田大学大学院の山名研究室が対応しているようだがそろそろ第4版を出さないと現在のGoogleに追い着けないかも知れない。
第2版のキモはG-mailにあるようだ。現在の『iGoogle』の一つ前に登場したWebMailの決定版的サービスなことは言うまでもないだろう。ぼくも現在のトップ画面は『iGoogle』である。メール自体の大規模な保有スペースの多面的な生かし方(例えばGmail Drive)等が登場して見逃せない。
もう一つはGoogleの『広告』についてのアプローチだが、これは今一歩な気がする。それは本書の筆者も文中で認めてしまっていて、同じオライリーの『Google―電網打尽のインターネット掌握術』の方を奨めてしまったりしている。何しろGoogleの進化の速さに追いつけない。そういう感じを否めないHacksだ。