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スタイロフォーム、ジャルディーニ・ディ・ミロ、エイリアスといったエレクトロニカ〜ポストロック〜ヒップホップの実力者たちが大挙参加したデビューアルバム『Being Kurtwood』から約1年半。ケイヴメン・スピークのトムと、スタックス・オブ・スタミナのマーカスによるベルギー/スウェーデン最強コンビ=ズッキーニ・ドライヴの2ndアルバムがついに到着!!昨年の秋には初のジャパンツアーも経験し、その圧倒的なパフォーマンスですべての観客の度肝を抜いた彼ら。待望の新作は、彼らがネクストレベルに昇ったことが明白な感動的な作品となっている。
前作は1曲ごとに10人の違うプロデューサーを立てたコンピレーション的内容だったが、今回は数人の選りすぐりのプロデューサーがそれぞれ最高のビートを提供。ノマドがプロデュースし、リードヴォーカルも担当した先行シングル「Handclap Handclap」(m.9)のサイケデリックな高揚感。先頃リリースしたソロ作が素晴らしかったエレクトリック・プレゼントの片割れラディカル・フェイスがプロデュース&ヴォーカル参加の「Radical Days」(m.5)の鮮やかなメロディーが持つきらめき。リリカルで美しいトラックが立ち並ぶなか、最も貢献度の高いのが、前作で最も印象的なビートを聴かせてくれたパイロット・バルーンのケーオフラックスで、本作では6曲をプロデュースし、そのどれもがズッキーニ・ドライヴの類稀な才能を見事に引き出すような名曲となっている。またジャパンツアーでも息の合ったコンビネーションを見せてくれたジャルディーニ・ディ・ミロのブレーン、ヌッチーニがプロデュースの「Smack Addict」もシークレットトラックとして収録されている。
今回、最も注目すべきなのは、二人のヴォーカリスト/ラッパーとしての成長だろう。決してジャンルの枠に捕われず、曲によってがらっと表情を変える圧倒的な表現力、ますます冴え渡る抜群のコンビネーション。アンチコンの革新性、アニマル・コレクティヴのサイケデリア、TV on the Radioの捻れたポップ感、そしてアーケイド・ファイアの張りつめた緊張感とエモーション。それらを兼ね備えた全く新しいヒップホップを提示する大傑作の誕生!
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