本の中で子ウサギが呼びかけているもの全部を絵の中に見つける遊びをすると、寝る前のひとときが一段と楽しくなる。繰り返し登場する小さなネズミはちょっと手ごわいが、子ウサギのおやすみの詩は、最後には小さなささやきに変わっている。夜の訪れとともに絵のトーンも暗くなる。最後のページをめくるころ、子どもはきっと、眠そうな笑顔と少なくとも1度や2度のあくびを見せてくれることだろう。
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B面は文章をアレンジした子守唄になっています。
合計で20分位です。原語の韻を踏んだ文章の美しさをたっぷり味わえるとても良いテープでした。
絵本のサイズは縦16.8cm 横20.3cm位で紙質はあまり良くありません。
Goodnight Moon Roomとのセット購入を勧めるわけはテープのセリフを抜いてある部分が、めくると現れる作りになっているからです。
また小さいお子さんは平面の絵本より興味を示しやすく、テープの内容に参加して遊べるからです。
児童館や英語教室などで10人以上の幼児(2歳3ヶ月から3歳10ヶ月)に見せてみたところ、皆夢中になって遊んでいました。
よくあるオーディオブックは、普通の朗読のバージョンと、ページをめくる箇所にビープ音が入っているバージョンとがテープの両面に収録されていますが、この本は、3つのバージョンが録音されています。
初めに通常の朗読、次に、ナレーターの男性から手伝うようにというメッセージが入り、絵本のフレーズの途中で朗読を止めるので、代わりに、読者(聞き手)側が単語を声に出して言うようになっています。
ここに工夫があります。「穴埋め」する時の単語は、フレーズの最後の単語です。それには意味があると思います。小さな子供は、歌を覚えるときに歌のフレーズの最後から覚えることがあります。日本語だったら最後の音、英語だったら最後の単語(や音節)。きっと、フレーズの最後の音は、耳に残るのでしょうね。英語の場合は、韻を踏んでいるので余計にそうです。
次に、B面には長い歌のバージョンがあります。男性の声で絵本のフレーズをメロディに乗せて歌い、合間に、女性の声でタイトルでもある"Goodnight Moon"というフレーズが「サビ」のように入ります。女性が歌うところは、エンヤをイメージさせる美しい雰囲気です。
わが家では、寝る前に部屋の明かりを落とし、カセットを流しています。息子を穏やかな眠りに誘ってくれます。
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