演奏自体は、伝説と化した1981年4〜5月の再録音盤レコード(CD)と、ほぼ同じ(※)なので、とやかく言うまでもないでしょう。内容だけなら評価は★5つです。
ただ、以前レーザーディスクで出ていた『グレン・グールドコレクション2』に含まれる同映像と比較して、色ツブレと輪郭のボヤケが、少し気になりました。
よって★ひとつ減です。
再生と入手が可能ならばLDをオススメします。もっともLDの映像も「鮮明」とは言えませんが…。
※レコードのマスターは細部が変更されている。ただしこの映像版にミスタッチがある訳ではない。
「映像中、身振りで表現したことを、音声だけの表現に込めるための修正」とのこと。
また時に「グールド最後の録音」と呼ばれことがあるが、これは誤りなので、必要以上にアリガタがらないこと。
…同年8月にはベートーヴェンの、また翌年=死の年にも、ブラームスやR.シュトラウスの録音がある。
(↑以前のアメリカ盤と同じレビューですが、商品ページが消滅しているため、こちらに再掲しときました/映像の滲みは、この盤でも大差ないことは確認済)
補足情報。
使用ピアノはヤ○ハ…なんですが、グールドはスタインウェイの専属だったため、ロゴは見えません。
鍵盤の奥の板を剥がしてあるのはヤ○ハだと分からなくするためらしい。笑。
でも、内部のフレームはどう見たってヤ○ハだろ。爆。
なお、同内容のDVDが、現在は国内盤でも出ています(←2007年11月発売)。日本語字幕があった方が安心て方は、そちらをどうぞ。
もっとも、国内盤は、プレーヤーに入れると「法律上の警告」と「音付きのロゴ」が勝手に始まって、しかもスキップ出来ませんが↓↓↓怒&殺!